メニュー
ブッフェ台の様子
食べたもの
まずは実演、メニューから…
例によって、説明文はお店のHPから引用です。
伊達三元豚の自家製ジャンボンキュイ マスタードソース

ジャンボンキュイとは加熱したハムのこと。ジューシーなモモ肉は、噛むほど味わいが深まります。

知床産鶏モモ肉の網焼きと春キャベツのソテー

パリッとした皮もおいしい網焼き。春キャベツの甘さも引き立ちます。

野菜とイカのソテー香草風味

彩り鮮やかな野菜とイカをガーリックオイルで香ばしくソテーしました。
パルミジャーノチーズの週替わりスパゲティ

3月 1日(火)~ 6日(日) ボロネーズ
3月 7日(月)~13日(日) ベーコンとブラックオリーヴのクリーム
3月14日(月)~20日(日) 豚肉のラグー
3月21日(月)~31日(木) カルボナーラ
毎週ソースが変わるスパゲッティ。パルミジャーノ・レッジャーノを使った実演は目が離せません。
実演はバラエティに富んで、とてもよかったです。
ハムはジューシィで、知床鶏は少し冷めてからでも十分風味を保っていました。
パスタにはボウル状のチーズを使っています。
この日はベーコンとブラックオリーヴのクリームスパゲティでした。
チーズの香り豊かで、ワイン(?)らしい洋酒の風味を強く感じました。
その他ブッフェ台の料理
ワカサギと舞茸のベニエ ゴーダチーズクリームソース

いわゆる天ぷらの代替のようなものですね。
好みの具材が多く、トマトのような変わり種もあって、気に入りました。
実演と同じくらい目玉に十分だと思います。
十勝産短角牛のマスタードパン粉焼き、鱒のムニエル ブールノワゼットソース、
さつまいものピューレ、キャロットグラッセオレンジとシナモン風味、
とうきびとじゃがいものグラタン

手堅く、かつバラエティの豊富さも感じられるメニュー構成ですね。
グラタンは丁寧な作りで気に入りました。
仔羊のナヴァランバターライス添え

十勝牛のカルパッチョルッコラ添え(土日祝限定)、塩漬豚バラ肉のサラダ仕立て、
トマトと白身魚のムニエル

タコの薄切りと海老のカクテル、スモークサーモンと温泉卵のコンソメゼリー

前菜類も手が込んでいます。十勝牛のカルパッチョは平日との差別化に十分と思います。
実演の三元豚で、サンドイッチを作ってみました。

期待通りの、ボリューム感のある味わいがよかったです。
クロワッサン

巻きの少ない、さっくりしたタイプですね。


こちらもブッフェで提供するものとしては上質だと思います。
実演デザート







いつ見てもこの手際の良さはすごいと思います。
春いちごとピスタチオのモンブラン ルバーブのフランべ添え

爽やかないちごのムースとコクのあるピスタチオ入り生クリームが、相性ぴったり。(HPより)
実演に相応しい品質と、デモ効果も十分で、とてもよかったです。

ムース部分はあらかじめ作ってありますが、店売りと同等の品質だと思います。
レアチーズブルーベリー、チョコバナナ、いちごダマンドタルト、プラリネシュー

その他のデザートもまずまずです。
レアチーズブルーベリーは食感が滑らかで気に入りました。
いちごダマンドタルトは、ダマンド生地にモソモソした感じがなくてよかったです。
白いプリン、ミックスジュース

今月もとてもよかったです。
毎月通うと、どうしても新鮮な感動は乏しくなりますが、
その代わり安心感というか、「このお店なら大丈夫」という信頼感が得られますね。
来月以降も期待しています。
店内の様子は、時節柄やや出足が鈍いようでしたが、
13:00頃までに8割くらいは埋まっているようで、
私が望むような、ほどよい賑わい方があって、よかったです。
さて、今回は意図的に「グラスコート」とレポを並べて、
比較しやすいようにレポの構成も似せているつもりです。

正直に言って、倍近い料金の差にも納得するほど、
グラスコートは圧倒的に内容が充実していると思います。
またブッフェ台の広さはほぼ同等ですが、グラスコートの方が配置に工夫があり、
分散して自由に料理を取りやすい印象がありました。
ただグラスシーズンズは、コンパクトにまとまっているのがいいですね。
グラスコートの直後にグラスシーズンズに訪問すると、確かに段違いの差を感じるのですが、
食後の満足感は、不思議とそこまでの差はないように感じました。
グラスシーズンズでは、圧倒的な物量を揃えなくとも、
実演等の押す部分は押して、「賑やかし」等引く部分は引いて、
上手にメリハリをつけているためだと思います。
ちなみに、先月のレポでも書きましたが、
3月の20日、26日、27日はディナーブッフェを実施するそうです。

さらに内容の充実を期待したいですね。