ブッフェ台の様子

























メニュー表

アップ

食べたもの
メインディッシュ
ツナとトマトのスパゲッティーニ

我ながらもう少し見慣れないものをオーダーしてみてもいいと思うのですが、
結局定番的なものをオーダーしてしまいました。

パスタは食べごろの食感をきちんと見計らった、ややアルデンテのものでよかったです。
「スパゲッティーニ」とのことですが、あまり細い麺という印象はなかったです。
ファミレスなどカジュアルなレストランではこのくらいの細さで、
「スパゲティ」として提供しているのかもしれません。
仔牛のトンナートソース、カジキのマリネ、シーフードサラダ、カプレーゼ

いわゆるアンティパストは、イタリアンのイメージを想像しやすいもので、
肉や魚も豊富で、見た目にも豪華な印象があってよかったです。
ピーマンとツナのサラダ、トレビスのサラダ、生野菜等

菜の花の煮込み、キャベツの煮込みアンチョビケイパー風味、温野菜

野菜を使った料理も豊富でよかったです。
温菜をほとんど野菜で揃えているのは、品質を維持しやすいためと思われます。
パン類

バゲットもありましたが、フェアメニューとして、
パーネ・ネーロというイタリアのライ麦パンがありました。
エクストラバージンオリーブオイル

昨年同様、店売りのものを提供しています。
他の料理と同様にブッフェ台に並んでいて、お代わりも可能のようでした。
画像では全く分からない(汗)ですが、
手前からビター、ミディアム、ライトと風味が異なっています。
パンにつけるとはっきり分かる風味があっていいですね。

カプレーゼにもかけてみました。

ミネストローネ、レンズ豆のスープ

どちらも一応スープとして提供されていますが、
いわゆる「汁気」はほとんどなく、具材を味わうもののようです。
リコッタチーズケーキ、ズコット、カスタナッチャ

簡素な外観ですが、それぞれきちんとした作りでよかったです。
ズコットは、店売りをやや小さくしたもののようです。
カスタナッチャは、ナッツを織り込んだパウンド風のケーキです。
アマレッティ、チョコケーキ、揚げドーナツ

チョコケーキにもイタリア風の名札がありましたが、失念しました。
ティラミス、フルーツコンポート、ミルクプリン

ティラミスはクリーミーで気に入りました。
カップデザートはこの他にも豊富にありました。
ズッパイングレーゼ

かなり後から出てきたもの。補充の入れ替わりではなく、追加で出ました。
グレープフルーツのほろ苦い風味がよかったです。
ドリンクは通常通りオーダー制で、ホット・アイスのコーヒー・紅茶がありました。

今回のフェアもよかったです。
アンティパストの充実具合が特にいいですね。
デザートは前回訪問時あたりから、やや簡素化した印象がありますが、
この品質が維持されるなら、満足感は充分に得られると思います。
まだまだ目が離せないですね。
またモリスコシェフやログリエコ氏は、陽気でかつ紳士的な態度が、
さすがにイタリアの方と思わせてくれました。
店内の様子は、12:00くらいまでに、
段差を上がったカーペットのフロアはほぼ満席になっていました。
またこの日は結婚式があり、教会のあるテラス側にはほとんど席を用意しておらず、
待ち客も何組かあったようです。
ちなみに、以前実施していた土日祝のクレープブッフェは、
いつのまにか終了しているようですね。あまり訪問の機会はなかったですが、
ティータイムのブッフェがなくなるのはちょっと残念です。
今後また、何かデザートブッフェの企画を検討してくれると嬉しいですね。