まずショコラカフェへ…

最終日だけあって、品切れが多かったです。
その中で、オーダーしたものは…
まず食べたもの。
サダハルアオキ「HANAMIKOJI」、アンリ・ルルー「プラリネ・アランシエンヌ」

フランク・フレッソン「EHIME」、セバスチャン・ブイエ「プラリネアマンド」

ルルーさんのものを食べたときに「あれ?」と思ったのですが、
私のオーダーとは違うものが出ていたのでした。
アオキ・フレッソン各氏はオーダー通りでしたが、
ルルー・ブイエ各氏のものはオーダーしていませんでした。
途中まで気付かずに食べてしまいました(汗)
スタッフの方に申し出たら、交換…というか、追加してくれました。
台紙の番号とショコラが異なっていたので、スタッフの方に手違いがあったようです。
ル・ポミエ「ショコラ・ジャンジャンブル」、フィリップ・ベル「ペルー」

これがオーダーしたかったもの。
マドレーヌさんのショコラも、一度食べておきたかったのですよね。
ショウガの風味は好みが別れそうですが、個性的でよかったです。
カフェのショコラは、エヴァン、フェルベール、アオキ各氏等は残っていましたが、
ジロット、ロシュー、ケストナー、カンプリニ各氏等インポートブランドは、
ほとんど品切れとなっていました。在庫数の違いなどもあるとは思いますが、
これまでとは逆の傾向で、興味深いところです。
エルメさんは、カフェはもちろん、ブースの商品もほとんど品切れでした。
ちなみに3連休初日の2月11日には、何とリシャール・ルデュさんがブースに来ていました。
もっと告知があると嬉しいのですが、急な訪問だったり、混雑を避けるためもあるのでしょうね。
もしかすると、他のショコラティエやパティシエの方も、期間中に訪問していたのかもしれません。
最後に何かを買おうと思いましたが…

考えた挙句、結局またベー・ドゥ・リヨンのタブレットを買いました。
アマンディーヌ



よく見るとラベルには、ベルナシオンとありますね。
商標の問題で、日本ではベルナシオンの名がつけられないとのことですが…
ベー・ドゥ・リヨンはパレドールもタブレットも、ほとんど在庫ありでした。
インポートブランドは、カンプリニ、ラエール、フレッソン、ジロット各氏、
またロシュー氏のカルーセルも在庫ありだったようです。
セレクションボックスは「レ」と「北海道」が品切れでした。
過ぎてみれば長いような、短いような開催期間で、
今年も色々ありましたが、ショコラティエトークは全ての方のお話を聞けたし、
財布のひもは固く…というか、衝動買いをしなくなったので、充実感も強かったです。
札幌での開催は、ショコラティエの方はあまりいらっしゃらないし、
伊勢丹で感じた独特の熱気と違って、チョコメーカーの即売会的な性格も感じるのですが、
それでも年に一度のイベント、という雰囲気は十分に味わえました。
イベントが終わるときはいつも寂しい思いがあって、特にバレンタイン期間が終わるのは、
クリスマス付近からずっと続いてきたイベント期間が、一段落するような思いがありますが、
また次のイベントへの期待も高まりますね。
サロン・デュ・ショコラは、札幌やその他の地方での開催では、
売上等の問題で翌年以降の実施が確実でないこともあるようですが、
もう5年の実績があるのですから、来年以降の実施も、ぜひまた期待したいです。