Bon Vivant patisserie/chocolatier(ボン・ヴィバン)にて。
 今年初訪問です。   ショコラバナーヌ  新作のようですね。密集感のあるチョコレートの生地に、 チョコレートのムースを合わせて、バナナを織り込んでいるようです。 チョコムースは甘さの強いものとそうでないものと、2層になっているようでした。 トッピングのナッツとキャラメルペーストが、とても印象的なアクセントになっていました。  栗の焼きタルト  栗そのものの風味をとてもよく味わえました。  台座はザクザクのサブレ(?)で、少し塩味のあるクランブルをトッピングしています。  全体に甘さは強くないのですが、それぞれの素材の組み合わせで、 甘さが引き立っていたと思います。 ちなみに、 柴田書店から出ている「カフェスイーツ」という雑誌の最新号(vol.119)に、 シェフのインタビューが掲載されています。 シェフのケーキに対する思い入れが伝わってきて、嬉しくなりました。 私はモノづくりが出来ず、ただ食べるしかできないので、せめて食べるときには、 その思い入れを少しでも感じ取れるようになりたいと思っています。 |