PATISSERIE YOSHI(パティスリーヨシ)に行きました。
 この日は地下鉄の一日券「ドニチカキップ」で市内を回るつもりで、 色々歩きましたが、こちらがいちばんの目的のお店でした。 地下鉄沿線からこのお店に行くのはなかなか大変でしたが、 冬場の運動にはよかったと思います。  オペラ  とても濃厚なオペラです!  あまりそれ以上の言葉が出てこない(汗)ですが、 普段ケーキを食べていて、いい味わいだと思っても、 目の覚める程の経験はそれほど多くないですが、 このオペラはその少ない経験のうちのひとつです。 チョコの甘さと苦さ、洋酒の効き具合、どれも初めての味わいでした。 サントノレキャラメル  シュー生地の食感はシンプルですが、カリッとしたキャラメリゼはいいですね。 台座はフュイタージュのようです。  キャラメルクリームの味わいは、サントノーレのようなクラシックなお菓子によく合いますね。 ムラングカフェショコラ  ちょっと画像がボケ気味ですが(汗) いわゆるムラングシャンティのアレンジですね。 カフェやショコラのほろ苦さが加わって、しまりのある味わいだと思います。 複雑なムースなどの組み合わせも魅力的ですが、 いわゆる古典的なフランス菓子も、とても魅力的だと思います。 ガレット・デ・ロワ  控えようかと思いましたが、結局買ってしまいました。 王冠はピッタリはまりました。  見た目からすぐ、つくりの丁寧さがわかりますね。   サクサクのフュイタージュも特筆ものですが、 それ以上にクレームダマンドの味わいが印象的でした。  独特の柔らかい甘さは、これまで味わったことのないものです。  フェーヴは別添でしたが、  代わりのアーモンドが入っていました。  素材それぞれに主張があって、そしてひとつにまとまっていますね。 印象に残る味わいでした。 ちなみに、箱にはガレット・デ・ロワの説明と、注意書きがあって、  フェーヴは別添という注意書きでした。  普通はフェーヴが「入っていること」の注意だと思いますが、 このお店では「入っていないこと」の注意書きなんですね。珍しくて面白かったです。 ショーケースの様子          ヴィエノワズリーはこんなに豊富に揃っていたんですね。 また次の楽しみができました。 ところで…この日は前日まで降り続いた雪が一段落しましたが、    なかなかの積もり具合でした。 公園が埋まっていましたよ。  そろそろ本格的な冬と言ってもよさそうですね。 雪まつりの準備は一安心というところでしょうか… |