先日の上京の際、konditorei Neues(コンディトライ ノイエス)のシュトーレンを買いました。
 日比谷パティオにて12月1日~26日まで実施している、 「ウィーンのクリスマス in Tokyo」というイベントで販売していました。 岩のようにゴツゴツした外観です。  何かを巻き込んでいるような形に見えますね。  織り込んだドライフルーツなどはあまり目立たず、 生地は水分の少ない焼菓子というか、ラスクのようなザックリした食感でした。  これまで食べてきたシュトーレンとはかなり趣が違って、 シンプルな味わいと食感だと思います。 きっとこれが正統なんだろうと思わせる作りでした。 これはふんわりリッチなパンばかり食べてきて、 初めてハード系のパンに目覚める瞬間に似ています。 これまで食べたシュトーレンもとてもよかったですが、 このシュトーレンもまた、とても気に入りました。  ちなみに、「ウィーンのクリスマス in Tokyo」の様子は…  午前中に訪問したせいもありますが、やや閑散とした雰囲気でした。  シュトーレンはこんな感じで販売していました。   クリスマスの雰囲気は充分でよかったです。   |