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札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

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Author:shuw0

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ロイトン札幌(トリアノン)


ロイトン札幌
(トリアノン)
札幌市中央区北1条西11丁目1 TEL011-271-2711
11:30~14:00 ランチバイキング2,000円(税サ込)

 ●2010年10月6日(水)~12日(日)まで期間限定実施
 ●定刻とともに入店
 ●全席禁煙。全100席程度

ロイトン札幌では「ハンガリーウィークス2010」というフェアを実施中です。


その一環として実施のランチブッフェに行きました。




以下、お店のHPから引用です。

ハンガリー最高級レストラン
『グンデル』がロイトン札幌にやってくる!

“東欧のパリ”と呼ばれるハンガリーの首都ブダペスト。
その理由のひとつが豊かな「食文化」です。
この食都で1世紀以上にわたって最高峰レストランの
地位を保ってきたのが「グンデル」。
そのグンデルのシェフとソムリエがロイトンにやってきます。
世界中のセレブリティを魅了してやまないその味わいとおもてなしを
ハンガリーの伝統的な音楽を奏でる“ホルワート・ジュラ・バンド”と
ともにお楽しみください。

以上引用終わりです。
私には詳しいことはわかりませんが(汗)、ちょっと検索をしただけでも、
ハンガリーではかなり名の通ったレストランであることがわかります。
そちらのシェフやソムリエ等の方々が直々に訪れて、
実演料理等も頂けるということで、楽しみにしていました。
残り期間わずかですが、参考までにレポしておきます。
ブッフェ台の様子




















食べたもの
実演はシェフ自ら提供して下さいました。

ビーフステーキ マッシュルームソース

部位は不明ですが、品質は十分なものと思います。
やや歯ごたえのある肉質でした。

マッシュルームソースはよくあるデミグラスとは一線を画する味わいでした。

サーモンのハーブマリネ グンデルスタイル

その場で大きな身から削ぎ切りにしていました。

ソースの味わいのベースはよくわかりません(汗)が、個性的な味わいでした。

私は言葉などは交せませんでしたが、陽気な方で、
鼻歌なども交えながら調理をしていました。
英語などで会話をしている方もいたようです。

その他ブッフェ台の料理

ライスとザワークラウト重ね焼き、ジャガイモ重ね焼き、
ハンガリー風マカロニグラタン


鱈の蒸し焼き白ワインソースディル風味、ポークのプルクルト、
レチョー、チキンのパプリカーシュ


ボグラーチグヤーシュ

ハンガリー料理というのは、私にはあまり認識がないですが(汗)、
ドイツ料理に少し似て、トマトやパプリカなどの酸味を豊富に使っているようです。
食べ慣れていなくても馴染みやすい味わいだと思います。
レチョーはラタトゥユにソーセージを加えた感じで、
ボグラーチグヤーシュは牛肉の煮込みです。

パン類、小エビのハンガリー風ピザ

パン類はボグラーチグヤーシュと一緒に食べるものかもしれません。

ワールドフサラダ、サラミと野菜のダイスサラダ、スパイスチーズのカナッペ

ワールドフサラダはリンゴとセロリのサラダです。
スパイスチーズのカナッペは好みの味わいでした。

ヨーカイ風豆のレヴェシュ、ポテトのサワークリームスープ


生野菜等


デザート
グンデルパラチンタ、ストゥリューデル

グンデルパラチンタはヌガーを巻き込んだクレープのようなもので、
チョコソースが添えられていました。
ストゥリューデルは生地に使われた油脂の風味がさっぱりして、
これが正統とわかる丁寧な作りでした。
チェリーとベイクドチーズ(らしい)の2種類がありましたが、
ベイクドチーズは早いうちに品切れになりました。

カットケーキ(フランボワー、キャラメル、チョコケーキ2種)

カットケーキはいわゆる「業務用」かもしれませんが、丁寧な作りで、
ちょっとした高級なレストランのコースで提供されても通用すると思います。
キャラメルケーキがいちばん気に入りました。

柑橘系のゼリー、チョコムース、イチゴムース

柑橘系のゼリーは夏みかんか八朔のような、
普通のオレンジよりも個性的な味わいでした。

ドリンクはウーロン茶とホットコーヒー・紅茶がありましたが、
別料金で料理に合うワインを提供していました。

その場ではわかりませんでしたが、そばにソムリエの方がずっと付いていました。

ハンガリーの工芸品(?)も展示されていました。


全体にかなり気に入った内容でした。
独特の個性も、食べやすさも兼ね備えていて、
またランチということでカジュアルな雰囲気なのもよかったです。
とても貴重な体験ができて、また同様の企画を期待したいです。

またおよそ30分ごとに「ホルワート・ジュラ・バンド」の演奏も行われました。
バイオリン(らしい弦楽器)、クラリネット(らしい木管楽器)、
アコーディオン、コントラバス(?)という編成で、マイクを通さない、
いわゆる「生音」でしたが、音圧というのかボリュームに圧倒されそうになりました。

店内の様子は、多くても7割程度の入りで、程よい賑わいがあったと思います。

ちなみに、従来このお店で実施していた自然食バイキング「畑のごちそう」は、
2010年10月5日をもって終了したそうです。


見づらい画像で恐縮ですが(汗)、
またブッフェの企画を検討中とのことで、今後も楽しみですね。
comments(2)|trackback(0)|未分類(ホテル)|2010-10-09_17:12|page top

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No title
こんにちは

いつも楽しく拝見させていただいています。

札幌三越の9階「ランドマーク」で今月の金曜日の夜だけ「握り寿司と和食のバイキングで2000円」らしき情報を入手しました(笑)
私としては、珍しいバイキングで興味ありますが、日程がちょっと厳しいかもです・・

一応、ご報告まで☆
No title
どうもです。
確か夏ごろから実施していて、以前はルタオカフェでパスタなどの食べ放題もあったのですよね。
少し気になるので、もし今後も続くようなら一度は行ってみたいです。