ブッフェ台の様子

























食べたもの
実演
ビーフステーキ

柔らかいモモ肉(?ヒレかも)で、肉の味わいがしっかりして、
焼き加減もよく、目玉として十分と思います。
ソースというかタレが市販の焼肉のタレのようで、これだけいまひとつです。
好みでテーブルの塩コショウをかけてもいいでしょう。
テンプラ
ヤマメ、ナス

ピーマン、シメジ、カボチャ

ヤマメのテンプラは淡泊な味わいとサックリした食感がとても気に入って、
お代わりが進みました。野菜類のテンプラもよかったです。
実演は、目玉にするのに充分な品質を保っていますね。
刺身(サーモン、イカ、甘エビ)

刺身はブッフェ台にあって、自由に盛ることができます。
高級感のあるネタではないですが、鮮度はよかったと思います。
エビフライ、青椒牛肉絲、サーモンポテト

キクラゲとキャベツ和え物?、イカとブロッコリの炒め物、磯部揚げ

和風パスタ、茹でジャガイモ、ザンギ

倶知安そば、ちらし寿司

モツ煮込み

アサリ蒸し

シーフードマリネ、サーモンとイカのマヨネーズ和え

ブッフェ台の料理は、品数揃え的印象が拭えないですが、
この手のバイキングとしては、標準的なのかもしれません。
生野菜等

生野菜はほとんどに洞爺や伊達など近郊産の表示がありました。
目玉の一つと言ってもいいと思います。
大根プリン、牛乳プリン、ミニケーキ、アイス

デザートに見るべきものはないですが、バニラアイスは「アイスクリーム」でした。
連泊したところ、2日目の夕食にはメロンを出してくれました。

夕張メロン?かどうかは不明ですが、赤肉の、とてもよく熟したものでした。
ドリンクは、ホットコーヒーと紅茶、ほうじ茶など。水はセルフで用意してあります。
アルコールは中ジョッキ650円でした。別途飲み放題プランもあるようです。
またこちらは朝食バイキング会場にもなっています。
和食

洋食

朝食では出し巻き卵とジャガイモパンケーキが実演になっていて、
パンもその場で焼いていました。
また朝からカレーがあったのも(画像はありません)面白いですね。
夏季間は、毎週日曜日にランチバイキングも実施するそうです。
利用しませんでしたが、恐らくは夕食バイキングから
ステーキやテンプラ等を差し引いた内容と思われます。
全体に、大規模温泉ホテルのバイキングとしては、ごく普通の内容だと思います。
殊更に北海道の食材を「ウリ」にせず、手堅いメニューで揃えているのは好印象です。
スカスカのカニを出されても、却ってイメージを損なうだけですからね。
それでいて実演や刺身などの目玉のメニューは、
まずまずの上質さを保っているので、全体の印象は悪くないのですが、
それらの目玉や、道産食材などの扱いがちょっと雑な気がします。
殊更に「ウリ」にせずとも、せっかくの上質な食材を、
もう少し味わって頂けるような、丁寧さを感じさせてくれると嬉しいです。
店内の様子は、宿泊者の利用時間を分散させているので、
極端な混雑はないようです。団体客などは別途宴会場も利用しているようですね。
ちょっと点が辛くなりましたが、温泉に浸かったり、周辺を散策したりで、
ゆったり過ごすことができました。
また湖を臨む部屋からの景色は、とてもきれいでした。

繁忙期でも法外に高価ではない(1万円台前半程度)ので、
また機会があれば利用してみたいですね。