ブッフェ台の様子

























食べたもの
実演
ミルフィーユ

あらかじめ用意した生地にクリームを挟むくらいですが、
フュイタージュの食感がよく、気に入りました。
チェリージュビレ

こちらはやや時間が経ってから提供されました。
まずまず実演の役割は果たしていますね。
その他ブッフェ台のデザート
アナナスフランボワーズ、モガドール、マロンムース、ルミエール

ティラミス、カフェショコラポワール、
ムースショコラグアナラ、杏入りチーズタルト

ラ・ポエム・オレンジ、パリブレスト、ブリーベリーヨーグルトタルト

どれも丁寧な作りで、滑らかなムースの食感は、店売りに比肩可能と思います。
一度なくなっても補充分が次々出てくるので、ある程度まとまった数量を、
流れ作業的に(?)作っている可能性もありますが、
それを気にさせない味わいでした。
きれいな画像が撮れず恐縮ですが、
スタッフに取り分けて貰ってもこんな感じでした。
自重を支えきれないほどムースが滑らかで、
外観を保てないものが多かったです。
寝かせた方がきれいに撮れたかもしれないですね。
これらの他にもシフォンやシュークリーム、焼菓子、カップデザートなど、
種類豊富にありましたが、手が回らず食べませんでした。
ブッフェ台は華やかさを増していてよかったです。
開始後1時間くらい経って、タイムサービスの大きなイチゴショートが出てきました。

ちょっとした撮影会(笑)の後、切り分けて配られました。

大きめのカットが嬉しいですね。滞在客には十分行き届いていたようです。
軽食…というか食事メニューは、「スイートランチ」と謳っているだけあり、
デザートと同じくらい充実しています。
パスタ
ペスカトーレ

ペペロンチーノ

パスタはオープンキッチンで、その場で調理していました。
パエリア

ポトフ、タイのソテー

ピザ、スパニッシュオムレツ

サンドイッチ

ビシソワーズ、生野菜等

ドリンクはホットのコーヒー・紅茶がセルフとなっています。
水もセルフでありました。

別料金で清涼飲料などのドリンクバーもありましたが、
上記のコーヒー・紅茶のすぐそばにあり、
知らずに利用した人もいたのではないかと思います。

全体に、内容はとても気に入りましたが、
当初食事メニューのブッフェ台がごった返すような混雑で、
思うように料理を取れず、食べるペースを掴み辛かったです。
デザートのブッフェ台はやや遅れて混雑してきました。
個人的に最近は混雑した状況が苦手なので、このあたりは残念なところです。
ただリゾートホテルのブッフェに、フォーマルな雰囲気を求め過ぎるのも
どうかと思うので、これもブッフェの醍醐味と思うくらいの心持ちでいた方が、
より楽しめると思います。
また先日、札幌のオークラでもよく似た内容のブッフェが実施されましたが、
価格帯を考えると、札幌でもこのくらいの内容は期待したいところです。
力の入れる部分や抜く部分、メニュー構成のノウハウは、
残念ながら札幌のお店はまだ発展途上のような気がします。
店内の様子は、基本的に要予約で、ほぼ埋まっていたらしいですが、
通路脇等に一部席があり、若干当日の飛び込み客もいたようです。