今年からショコラカフェはなくなったそうで残念でしたが、イートインの、
エヴァンさんとフェルベールさんのコラボは、楽しみにしていました。
クープ・ドゥ・グラス
コンフィフランボワーズ
クレームグラッセ ノワドココ&ショコラノワール
キャラメル フルール ドゥ セル



チョコチップ&ココナツを織り交ぜたソルベと、メレンゲクッキーに、
フェルベールさんのフランボワーのコンフィチュールをトッピングしています。
よく合っていると思いましたが、コンフィチュールの目の覚めるような酸味が、
より際立っていたように感じました。
ショコラセット

ボンボンショコラ1種+プチフール3種+ドリンクのセットです。
オーダーの時点で気づくべきでしたが、
プチフール3種は前日テイクアウトで買った、
JPHのプチフール詰め合わせから出ているものでした。

まあイートインでゆったり味わえてよかったと思います。
心なしかテイクアウトのときより繊細な味わいのようにも感じました(単純…)。
ショコラショーは「ノジービー」という、胡椒をトッピングしたものです。

個人的に胡椒の香りは大好きで、
ショコラに合わせても違和感なく味わうことができました。
ボンボンショコラは新作の「マリア」を選びました。


店頭のメニュー



新作ケーキも出ていました。

あんなに楽しみにしていた「サロショコ」ですが、
結局イートインメニューを楽しんだだけで、チョコレートは買いませんでした。
気になるものはいくつかありましたが、大行列だったり、
ここでなくても買えるものだったりで、ちょっと手が出なかったのです。
会場内には、ショコラティエの方々が製作した、
「オペラ」のテーマに沿ったオブジェが展示されていました。

オブジェを眺めているだけでも、とても楽しかったです。
ジャック・ジュナン氏

クリスチャン・カンプリニ氏

フィリップ・ベル氏

様々なパティシエ・ショコラティエの方々をお見かけできたのは、
非日常の場の雰囲気を充分に味わえて、忘れられない思い出になりそうです。
このあたりは、札幌など地方の会場とは訳が違いますね。
今にして思うと、年に一度のお祭りですから、
雰囲気を味わうためにも何か一つは買ってみるべきだったと思います。
札幌での開催時ももちろんですが、来年も予定を合わせて、
何とかまた伊勢丹まで行きたいですね。