高校の校舎がある、少し大きな通りに側方部分が面していますが、
通り沿いの看板が目立たず、正面は奥まっているので、少し探してしまいました。



マリアム(620円)

「ホワイトチョコとりんごのムースにカモミールを合わせて、
りんごのコンポートを乗せたタルトとの組み合わせ」

新店舗での新作だそうです。
ホワイトチョコにりんごのほのかな風味が香っています。
もうひとつ何か、スパイス風の風味が加わっているとは思いましたが、
カモミールとは気づきませんでした。
すっきりした風味がりんごともよく合っていました。
エルザ(580円)

「「グリューワイン」をたっぷり使用したチョコレートムースに、
アングレーズソースを忍ばせワインで似たベリーのジュレをかけた大人のケーキ」

これは以前から出ていますが、移転時期に合わせてリニューアルしているそうです。
濃厚なチョコレートに、ワインやベリーのアクセントが効いていました。
紅玉りんごのミルフィーユ(650円)

「青森県産の甘酸っぱい紅玉リンゴをキャラメリゼし、
カルヴァドス香るクリームでサンドしたミルフィーユ」

モンブラン(700円)

「フランス産マロンペーストを使用したクリームにほんのりラム酒の香る生クリームと
イタリア産の栗を贅沢に包み込んだ大人なモンブラン」

ミルフィーユやモンブランは、こちらのお店ならではの味わいがとてもいいですね。
比較的定番ですが、この時期には買わずにいられない一品です。
ヴィエノワズリーやドゥミセックの類も買いました。

これもまた、こちらのお店ならではの味わいで、買わずにはいられないですね。
ピティビエ(700円)

「サクサクのパイ生地の中にラム酒が香るアーモンドクリームをたっぷり詰め込み焼き上げました」

ショーソンポム(400円)

「アーモンドクリームと、紅玉りんごのフィリングを包んで焼き上げました」


比較的シンプルなつくりで、却ってこちらのお店ではちょっと珍しいような気もします。
サクサクでちょっとふかふかしたフィユタージュの食感がたまらないですね。
紅玉りんごの焼きタルト(600円)

「旬を迎えたりんごをたっぷりのアーモンドクリームと一緒に焼き上げました」

いわゆる焼きっぱなしのタルトですが、りんごはフレッシュタイプとキャラメリゼとの2種ありました。
上記はフレッシュタイプで、薄くスライスしたりんごを層にして、たっぷり敷き詰めています。
こちらはりんごをキャラメリゼしたタイプです。

こちらはりんごが甘さを増して、生地にもよく馴染んでいてよかったです。

店内の様子も撮らせてもらいましたが、お客さんも多いので、手短に、最低限で済ませました。











新作もコンスタントに出ているようですね。売り場も少し広くなっているようです。
(イートインのないのは残念ですが…)
私の個人的事情では、以前より行きやすい場所というわけではないですが、
周辺にも再訪必須なお菓子屋さんが多いので、こちらも相乗効果で再訪が多くなりそうです。