まずはフレッシュタイプのプチガトーから載せてみます。

洋梨のミルフィーユ(620円)

「オレンジのお酒を香らせたほろ苦いキャラメルクリームと
甘い旬の洋梨をサクサクのパイ生地でサンド」

イチジクのミルフィーユ(620円)

「サクサクのパイ生地でシェリー酒を使用したクリームと
旬のイチジクをフレッシュでたっぷりサンド」

ミルフィーユは2種ありましたが、洋梨は最近出たばかりで、
入替るようにイチジクはもうすぐ終了だそうです。
この記事を載せる頃にはもう終了しているかもしれないですね。
洋梨の方が爽やかで甘く、食べやすいかもしれません。
イチジクはシェリー酒と合わせたほろ苦さというか、「コク」のような味わいがよかったです。
そしてどちらもフィユタージュの食感が絶妙ですね。
モンブラン(630円)

「フランス産マロンペーストを使用したクリームにほんのりラム酒の香る生クリームと
イタリア産の栗を贅沢に包み込んだ大人なモンブラン」

栗の風味が自然なのに印象的に効いていて、ラム酒がさらにそれを引き立てていました。
きちんと栗を味わえるモンブランだと思います。
シャイン(660円)

「酸味の効いたベルガモットのムースリーヌと
シャインマスカットをピスタチオの生地で包みました」
いわゆるフレジエのシャインマスカット版ですが、
ムースリーヌもやや独特の味わいで、あまり意識せず食べられました。
爽やかな甘さが印象的です。
ドゥミセックも買いました。

キャッシー(イチジク)(780円)

「底にグリューワインを染み込ませたブリオッシュ生地を混ぜ込んだ
アーモンドクリームに季節のフルーツを乗せて焼き上げてました」

直径10センチほどでしょうかね?
大きめのつくりで、2~3人分ほどもあるでしょうか。
イチジクとワインの風味が強く効いていて、少し温めると独特の酸味のような味わいが感じられました。

台座もしっとりして、全体の一体感もよかったです。
栗と煎茶の焼きタルト(660円)

「アーモンドクリームとイタリア産の栗が入った土台に煎茶香るダクワーズで覆い焼き上げました」

こちらは6~8センチほどで、ややがっしりした台座に、ホロホロした栗の食感と風味が感じられました。
煎茶はほのかに香る感じで、「和」に偏り過ぎない風味がよかったです。

ショーケースの様子















半年近く間隔が開くと、やはり気になるものが多いですね(汗)
またできるだけこまめに再訪しようと思います。
そして久しぶりに、中島公園の様子も撮影してきました。




なかなか紅葉も進んできて、もうすぐピークでしょうかね。
気が早いですが、そろそろ年末が見えた来た気がします。