ブッフェ台の様子
















































ビーフステーキ

ステーキは変わらずよかったです。
秋のかき揚げ

実演の天ぷらは野菜のかき揚げだけになっていました。
秋ということで、かぼちゃがたくさん入っています。
海の幸丼

新得そば

パルミジャーノチーズを絡めたスパゲティミートソース

四川麻婆豆腐、豚肉と玉葱のオイスターソース炒め

このあたりの実演メニューはあまり変わらないですが、
よく見るとあまり豪華な食材はなくなってしまいました。
私としては天ぷらの実演がかき揚げだけになったのがちょっと残念です。
北海道産帆立貝と干し貝柱入りXO醤炒め、北海道産鮭の照り焼き ペコトペソースがけ、
知床鶏腿肉の蝦夷桜の燻煙香、滝川産黒米のリゾット添え

実演とは違う(と思います)が、道内プリンスホテル内コンクールでの受賞作品が、
目玉的に提供されていました。帆立の貝柱は特に好みの味わいでよかったです。



北海道がごめ昆布の豆乳パン、キノコとマトンのカレー

とりとめのない画像で恐縮ですが、がごめ昆布パンはコンクール受賞作品、カレーは実演です。
カレーは全体に染みたマトンの風味がとてもよく合っていました。

アップルティで煮込んだ豚肩ロースノルマンディ風、
生ハムとマスカルポーネのデュオ、エビフライ

秋を詰め込んだアッシェパルマンティエ、Flan~かぼちゃの香り

ブッフェ台の料理はあまりたくさん食べられませんでした。
実演から海老の天ぷらやフライが消えた代わりに、ブッフェ台にエビフライが配置されていました。
やや小さめではありますが、さっくり揚がっていてよかったです。
カボチャのクレープ

作り置きをせずオーダーを受けてから実演で焼いてくれます。
中にはスライスした茹でカボチャとかぼちゃクリームが入っていて、
もっちりした生地との相性もよかったです。

カボチャのフレンチトースト

通常の料理コーナーで実演提供していましたが、デザートの実演といってもいいと思います。
アパレイユの染み込んだ味わいがよかったです。ジェラートなどを添えてもよさそうでした。
ドーナツ

輪投げのように配置されています。小振りで食べやすくていいですね。
雪の花、カボチャマフィン、紫芋のモンブラン、マロンケーキ

「雪の花」もコンクール受賞作で、レアチーズ&ベイクドチーズの2層のチーズケーキです。

洋梨とクランベリーのベリーヌ、柿と紅茶のベリーヌ、リンゴとヨーグルトゼリー、ぶどうゼリー

カップのデザートは全体に味わいがいいですね。細かく刻んだ柿の食感が楽しかったです。
ぶどうゼリーだけはちょっといまひとつでした。
ジェラート(抹茶、北海道ミルク、マロン、フランボワーズ、ベルギーチョコレート、キャラメルナッツ)

ジェラートは変わらずよかったです。通常5種類のことが多いですが、この日は6種類ありました。
アイスはこの他、簡易なカップアイス(かなり以前に提供されていたもの)もありましたが、
食べませんでした。ソフトクリームやファウンテンがなくなった代わりかもしれません。
ドリンクは特に変化なかったです。
アルコールの提供も再開されていましたが、この日は利用しませんでした。

全体に、以前と同等の内容を維持していてよかったです。
実演の天ぷらやデザートの品質、その他やや簡素化を感じる部分や、
また補充の遅さが気になる面もあるにはあるのですが、
景況とは言えない状況での台所事情や、久しぶりのランチ営業で、
オペレーションが円滑にいかないこともあるのだと思います。
決して万全でない状態での再開間もない状況としては、十分に満足できました。
今後にも期待大ですね。
店内の様子は、12:30くらいまでの間に8割以上?
…ほぼ満席くらいの滞在があったでしょうか。再開間もなくから、人気があるようです。
ブッフェ台は分散しているので、「密」は感じなかったです。
店内は季節らしくハロウィンの飾り付けがありました。


ホテルロビーにはこんなオブジェもありました。

ハロウィンツリーとでもいうんでしょうかね(笑)
年末頃まで楽しめそうです。