ブッフェ台の様子




































メインディッシュのメニュー表

メインで一種は以上から一人一品選択です。同行者と一品ずつ選んでみました。
牛肉ミスジのグリエ

メカジキのステーキ

付け合わせの野菜は共通のようですね。
どちらもソテーの焦げた香ばしい風味がよかったです。
メインにふさわしい味わいでした。
メインディッシュの他に、ブッフェ台での実演料理もありました。
ラムもも肉のロースト

柔らかくかつ歯ごたえもあり、メインディッシュと同等の味わいです。
チキンラグーパスタ

オーダーを受けてから調理してくれます。
トマトとチーズのよく絡んだ、実演にふさわしい味わいでした。
ハモンセラーノカッティング

惜しげもなく、大きく、厚くカットしてくれました。
三種のチーズピザ

焼き上がりをテーブルサービスしてくれます。
モッツァレラチーズ、シュレッドチーズ、石狩ひつじ牧場のリコッタチーズを使っているそうです。
具材のうち青く見えるのはバジルで、いわゆるマルゲリータです。
以上が実演料理です。
これだけでも料金に見合いそうな、丁寧なつくりがとてもよかったですが、
セルフのブッフェ台にも、それに劣らないメインを張れるような料理が並んでいました。
蝦夷鹿肉の赤ワイン煮込み、魚の具だくさんスープ、豚肉とキャベツの煮込み

蝦夷鹿肉はホロホロで、赤ワインの風味が染みこみ、いい意味で臭みのない味わいがよかったです。
魚の具だくさんスープは、海老と白身魚のスープ煮といった感じです。
仔牛のチーズパン粉焼き、お魚と野菜のイタリアンフリット、パプリカのオーブン焼き

牛スネの輪切り煮込み、モッツァレラとトマトのバジルサラダ、ミラノ風ミネストローネ

この画像はややとりとめのない取り合わせになりましたが…
このあたりで食べる余裕がなくなってきて(汗)、
前菜や軽食コーナーから、何とか食べられそうなものだけ持ってきました。
実演なども、もっとお代わりがしたかったですが、余裕がなくなってしまいました。
イタリア風パフェ

デザートにも実演がありました。
イタリア風の焼菓子やアイスを組み合わせたパフェです。
アイスは6種類から好みの種類を選べるそうで、塩ミルク、マロン、宇治抹茶を選びました。

かなり本格的なつくりで、アイスも味わいのよいものでした。
選ばなかったアイスは、単品で持ってきました。

マンゴー、フランボワーズ、ベルギーチョコの3種です。
濃厚でねっとりした食感がよかったです。
フルーツタルト、フルーツのケーキ

ティラミス、焼パンナコッタ、マンゴーゼリー

バナナチョコレートケーキ、フロランタンサブレ、カスタードのミルフィーユ

ブッフェ台のデザートは、会員制の大型スーパーを彷彿させるつくりですが、
フルーツケーキやティラミス、焼パンナコッタなど、なかなか好みのものが多かったです。
ドリンクもセルフで、フレーバーウォーター、オレンジジュース、ホットコーヒーがありました。

全体に、なかなか充実した内容がよかったです。
同じ価格帯のバイキングを思うと、こちらのお店だけが特出して充実しているとは言わないですが、
少なくともこの料金ならば、いわゆる「コスパ」は高く感じられると思います。
8月末までといわず、ぜひその後も継続を期待したいです。
惜しむらくは、90分という時間制限でしょうかね。
あまりシビアにチェックはしないようでしたが、やはり制限時間があると思うと意識はしてしまうものです。
混雑もないようだったので、せめて120分は欲しいところです。
店内の様子は、週末の利用で、私たちの滞在中3~4組の利用があったくらいで、
「密」な状態はなかったです。