台湾パインのレアチーズタルト(486円)

「完熟台湾パインをバニラ、シナモン、アニス、黒胡麻、ラム酒でコンポート
ココナッツ風味の滑らかなレアチーズクリーム、香ばしいココナッツ香るタルト」
新作の多い中で、いちばんの最新作みたいですね。
パインはやや独特な風味がありましたが、様々なスパイスが使われているようですね。
レアチーズのクリームはふんわり甘く優しい感じで、個性的なパインを包んでいます。
台座のタルトは密度がありながらしっとりした食感がよかったです。
北海道メロンショートケーキ(518円)

「北海道メロンの果肉と果汁をたっぷり贅沢に使用した季節限定ショートケーキ
追分産アサヒメロン使用」

昨年も出ていましたね。
メロンの甘さと瑞々しさが存分に発揮されながら、水っぽくならない仕上がりがさすがです。
生地にも色合いからすぐわかるメロンの風味があってよかったです。
さっぽろレアチーズカフェ(496円)

「2020&2021さっぽろスイーツコンペティショングランプリ作品のナンポバージョン
その時期とれる最高のリンゴを使用したコンポート、
北海道各地のクリームチーズを3種類ブレンドしたムース、
東川「ヨシノリコーヒー」のスペシャルティコーヒーを使用したムースとサブレ」

「さっぽろスイーツ」の最新作、こちらのお店でも販売開始したようですね。
リンゴとクリームチーズの部分と、コーヒー部分の味わいは、
それぞれはっきりと分かれている印象がありますが、コーヒーにもわずかな酸味があり、
その酸味が全体をひとつに繋いでいるように感じられました。
オペラ・プランタン(496円)

「ラズベリーと北見産アルバローズのムースリーヌ、ルビーチョコのガナッシュ、
ビスキュイジョコンドにライチ風味のシロップ」

こちらは少し前から販売開始しているようです。
伝統的なオペラの味わいとはまた違うものですが、
フルーツや様々な食材の華やかな風味は、その名の通り春らしさを感じられてよかったです。
トロペッツォ・フレーズ(540円)

「いちごのシロップたっぷりのブリオッシュにいちごクリームとハートいちご」

トロペッツォ・あずき抹茶(540円)

「静岡県産深蒸し茶「つゆひかり」を使用したクリーム、黒糖シロップたっぷりのブリオッシュ、
あんこ玉を内部に忍ばせて」

「トロペッツォ」は、流行の「マリトッツォ」の「トロペジェンヌ風アレンジ」ということで、
こちらのお店独特のもののようですね。
ふんわり甘いブリオッシュに、それぞれたっぷりのクリームがよかったです。
フレーズ(いちご)の方が優しく甘い味わいですが、
苦みのきちんと効いた抹茶の方が、私は好みでした。
滑らかなこしあんのあんこ玉もよかったです。
今回は新作を始め、未食のものが多くて買うものも多く、まさに嬉しい悲鳴でした。
さらに新作も期待して、次はお店にも行ってみようと思います。