ブッフェ台の様子


































メニュー表



上で述べた通り、メインの企画はアフタヌーンティーのデザートですが…
まずブッフェの料理を先に載せます。
特製タレで漬け込んだ 豚肩ロースのオリエンタルロースト

リコッタチーズと生ハム&アボカドのマフィン 、リコッタチーズと自家製スモークサーモンのマフィン

南イタリアシチリア島の伝統菓子カンノーロ、リコッタチーズとフルーツのサヴァイヨン ジェラート

まずローストポークはこのところ定番の実演メニューで、
ボリューム感を保っているのがいいですね。
更にもう一方の実演のメインメニューは、
「ふわっふわ!できたて自家製リコッタチーズ
-美瑛ジャージー乳を使ったリコッタチーズのオープンサンドとスイーツをお楽しみ下さい」
とのことで、自家製リコッタチーズを色々な形で提供しています。
マフィンのオープンサンドはボリューム感も十分で、想像以上の満足感がありました。
好みでローストポークもオープンサンドの具材にするなど、アレンジしやすいのもよかったです。

またカンノーロ(コルネ風のデザート)やジェラートは実演提供のデザートで、
こちらにもリコッタチーズが添えてありました。
下記のようにアフタヌーンティーのデザートはお代わり不可ですが、
実演のデザートがあったので、まずまずの満足感はありました。
春キャベツと筍のペペロンチーノ

パスタも実演メニューのひとつです。
特製デミグラスソースで煮込んだビーフシュー、小海老とトマトのエッググラタン、
カボチャの軽いクリームスープ

本日の前菜(ケークサレ)、ビーフカルパッチョライスサラダ添え、
たたき鰹のオリエンタル風、ボイルハムとジェノバ風ニョッキー

フルーツ、生野菜等

実演以外の料理も、それなりに品数はありました。
順番が前後しますが…
開始から30分前後でアフタヌーンティーの3段トレイが運ばれてきます。

1段目

ホッキョクグマのレアチーズタルト、フラミンゴのプティシュークリーム、
レッサーパンダのしっぽ風ラム香るフィナンシェ、桜のパンナコッタペンギンクッキーのせ
2段目

ヒツジのマンゴーロールケーキ、ウサギのチョコクリームカップケーキ、
キリン模様のチョコレートロールケーキ、ガトーショコラぞうさんクッキーのせ
3段目

札幌市円山動物園開園70周年記念ロゴ風パンケーキ
これまでのランチやデザートブッフェ等のデザートとはやや傾向の異なるもので、
完全に店内製造かどうかは未確認ですが、おおむね丁寧なつくりだったと思います。
ドリンクはすべてセルフで、従来とおおむね同等です。
画像はありませんが、ロンネフェルトのティーバッグも健在でした。
全体に、アフタヌーンティーの内容としてもまずまず充実していると思いますが、
ランチブッフェとして見ても、好みの料理が多く、私としてはなかなか満足しました。
前回の「スープカレー×スイーツビュッフェ」ど同様に、異色のコラボと思いますが、
ブッフェに親しみのない人に、すそ野を広げる意味合いのある企画だと思います。
店内の様子は、空席もそれなりにありましたが、空席には花やオブジェが飾られ、
当初予定した席数は埋まっていた可能性もあります。
私の想像ではありますが、恐らくはアフタヌーンティーを
目的に訪問した人の方が多かったように思われます。