ブッフェ台の様子






















有料フリーワイン

メニュー表
Sweets 1 はじまりの一口サイズのスイーツ

ルビーチョコレートとマスカルポーネのクリームに、メレンゲをトッピングしたものだそうです。
爽やかで、まろやかな酸味がよかったです。
Savory フレンチフライやオードヴルなどをワゴンサービスで

セイボリーは、ポーク塩麹焼き、ポテトフライ、タコとエビのエスカベッシュ、
ナスのミートソースグラタンの4種でしたが…


ポーク塩麴焼きは当初入店した4~5組に行き渡った後は、
すぐ品切れになり、その後手羽先グリルに替わりました。

私としては、コショウの効いた手羽先の方が却って好みだったのでよかったです。
Sweets 2 マンスリーテーマのメインスイーツをプレートで
マンスリーテーマは以下の通りの内容でした。
苺のムース

「ムース」と名前がついていますが、上部は苺風味のレアチーズ、
下部はハードタイプのプレーンチーズケーキで、つまりは苺風味の、
「ドゥーブル(2層)」のフロマージュですね。
上部は滑らか、下部は歯ごたえがあり、今回いちばん気に入ったメニューです。
牛乳プリン3種のベリー

シンプルな牛乳プリンに、苺の実、クリーム、ソースをトッピングしています。
苺のソースの鮮烈な赤が印象的でした。

苺ゼリー

苺の実も加わって、果実の風味がよく味わえました。
苺のタルト

私としてはやや台座の厚ぼったいのが気になりますが、
苺と台座のバランスもよくてよかったです。
プチシュークリーム ルビーチョコレート掛け

サクッとした生地にルビーチョコレートをコーティングしています。
内部は通常のカスタードのようでした。
ルビーチョコレートトリュフ

滑らかな食感のトリュフチョコがよかったです。
今月のテーマは、苺の華やかな色合いや、ルビーチョコとも相まった、爽やかな酸味がいいですね。
基本的にすべて好みでしたが、苺ムースは中でも出色の出来だと思います。
Sweets 3 ショートケーキなど定番のクラシックスイーツをプレートで

アップルパイ、クレームダンジュ、苺のショートケーキ、シフォンケーキ、柚子と紅茶のゼリーの5品です。
個別の画像は撮りませんでした。12月に続いてのアップルパイが嬉しいですね。
柚子と紅茶のゼリーが「定番」かどうかはちょっと疑問ですが、ほろ苦さと酸味の加減が絶妙でよかったです。
Sweets 4 小さなお菓子 ミニャルディーズ

小菓子はルビーチョコのサブレと、苺のロリポップ(ホワイトチョココーティング)です。
ロリポップの苺はとても瑞々しくてよかったです。
お代わりの際には、Sweets 2(マンスリーテーマ)とSweets 3(クラシック)を、
一度にすべてオーダーして、一皿に乗せかえて、全種盛り合わせにしてみました。

以前にも試してみましたね。「アシェットデセール」の雰囲気からはちょっと外れますが、
やはり「大盛り」の見た目に、高揚感の上がる人も多いと思います。
そして最後に、特に気に入ったものを再度お代わりしました。
やはり苺のムースは外せないです(笑)
以下、ブッフェ台のメニューです。
洋梨のソルベ、苺のジェラート

洋梨ソルベはねっとりした食感がよかったですが、当初はぶどうのソルベだったものが、
後回しにしていたら、補充時に洋梨のソルベに替わっていました。

酸味の強そうな色合いだったので、ぶどうのソルベも食べてみればよかったです。
フルーツアソート、生野菜等
生春巻きオーロラソース、照り焼きチキンバーガー、スモークサーモンカクテル

生春巻きはなかなか好みの味わいです。照り焼きチキンのボリューム感もいいですね。
ドリンクは特に変化なかったです。
有料フリーワインもありましたが、オーダーしませんでした。
今回の内容は、私としてはこれまでの実施で1,2を争うくらい好みの内容でよかったです。
苺ムースのためだけに再訪してもいいくらいでした(笑)
ちなみに2月のテーマは「チョコレート」で、2月8日(月)~12日(金)の実施です。

祝日を挟むので、利用しやすい人も多いと思います。
店内の様子は、現在の状況下で、やはり滞在客は多くなかったですが、
それでも最終的に5割前後は埋まっていたと思います。
程よい賑わいがあり、少なくとも閑散とはしていませんでした。
休止や終了のお店が続く中、こちらは最後の砦だと思っているので、
私としてはぜひ末永い継続を祈るばかりです。
