メニュー表

枠で囲んだメニューがお代わり自由です。
これまでよりもメニューが少し増えていますね。
お店としては、まずコース料理のように一通り提供することを想定しているようです。
道産ビーフのロースト カルパッチョ仕立て

冷製だし、前菜的に提供されますが、ボリューム感もあってなかなか満足できました。
札幌黄と北見産たまねぎのオニオングラタンスープ

オニオンスープにバゲットを浮かべています。

具材にはキノコがたっぷり入っていました。
道産ビーフのミラネーゼ

いわゆるミラノ風カツレツのことで、薄く伸ばした牛肉に衣をつけて揚げ焼きにしています。
ラザニアが添えてありました。

ステーキのときよりも薄く小さく、ボリューム感はやや控えめですが、味わいはよかったです。
ミラネーゼは10月中のメニューで、11月は「カナダ産ビーフの薄切りグリル」に替わるそうです。
森産・羅臼産いくらとサーモンの親子丼

「海鮮ばらちらし」よりも種類を絞って、いくらとサーモンだけが具材になっていますが、
私は却ってその方が好みでした。
ちなみに白飯もお願いすれば提供してくれました。

私たちは、まずは順番に提供してもらいましたが、
最初から好みのメニューだけをオーダーすることも可能です。
2回目からは好きなようにオーダーしました。
また、基本的には皿交換で次のオーダーですが、あまり厳密ではなかったです。
可能な限り仕込みをしているのか、大抵は2~3分ほどで提供されましたが、
ミラネーゼは焼くのに時間がかかるのか、5分ほどはかかっていたようです。
それでも極端な待ち時間はありませんでした。
道産牛乳のパンナコッタ&特製アイスクリーム

デザートはお代わり不可で、2品の盛り合わせになっています。
ラストオーダーが終わってからデザートが提供されました。
ドリンクはブッフェ台からセルフで注ぐようになっています。
マスクと利き手の手袋必須とのことでした。





まろやか緑茶、アイスティ、オレンジジュース

カプチーノ、アイス抹茶ラテ

全体に、従来より品数が増えて、内容にはなかなか満足しました。
ステーキのようなボリューム感、高揚感はやや控えめですが、
コース料理を味わうような満足感があってよかったです。
「オーダーバイキング」というほどの品数でもないし、
お店もあまり負担がかからず対応可能なのではないかと思います。
ランチブッフェが再開するまでは、同様の企画が継続することをぜひお願いしたいですね。
店内の様子は、ざっと見渡す限り10組以上の利用はあったでしょうか。
程よい賑わいが感じられました。
