店頭ショーケースの様子













以上からセルフで1回につき3個までドーナツを取り、レジでオーダーします。

1回目

ポン・デ・イスパハン

「ピエール・エルメの代名詞とも言える「イスパハン」のローズとライチ、
フランボワーズの独創的なハーモニーをポン・デ・リングで表現。
フランボワーズ風味のチョコとフランボワーズ顆粒でデコレーションした生地に、
ローズ&ライチ風味のクリームをサンドしました。※ローズ、ライチは香料を使用しています」
サティーヌファッション

「チーズケーキを出発点に生まれたピエール・エルメの代表的フレーバー
「サティーヌ」をオールドファッションで表現。オールドファッション生地の上に、
ムースのようなチーズクリーム、オレンジとパッションフルーツの効いた
爽やかな味わいのジャムをトッピングしました」
キャレマン ショコラ

「「ふわり、とろり、かりかり」3種類の食感を組み合わせたピエール・エルメの人気作
「キャレマン ショコラ」をチョコレートドーナツで表現。ガナッシュホイップ、ガナッシュクリーム、
キャンディングアーモンドをサンドした、チョコ好きにはたまらない一品です」

2回目

クロエ

「フィナンシェをイメージして開発したショコラドーナツで、
ピエール・エルメのショコラフレーバー「クロエ」を表現。
ガナッシュクリーム、ガナッシュホイップ、フランボワーズジャムをサンドし、
チョコとフランボワーズ顆粒をトッピングしました」

モガドール

「フィナンシェをイメージして開発したショコラドーナツで、
ピエール・エルメのショコラフレーバー「モガドール」を表現。
ガナッシュクリーム、ガナッシュホイップ、オレンジ&パッションフルーツジャムをサンドし、
チョコとオレンジピールで仕上げました」

プレニチュード

「フィナンシェをイメージして開発したショコラドーナツで、
ピエール・エルメのショコラフレーバー「プレニチュード」を表現。
塩キャラメルクリームと塩キャラメルホイップ、ガナッシュクリームをサンドし、
チョコとキャンディングアーモンドをトッピングしました」

以上6種が、エルメとコラボしたドーナツです。
200円前後のドーナツとしては、思いのほか再現率も高く、
特にイスパハンは特有の風味も感じられますね。
職人気質のマニアックな甘味だけを求める人には向かないと思いますが、
カジュアルにスイーツを食べる人たちには十分訴求力があると思います。
そしてここから、特別な興味を抱く入口になると嬉しいですね。
以下、その場で気になるものを選んでみました。
ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐

「花椒(ホアジャオ)を効かせた本格的な四川麻婆豆腐を、パイ生地で包んで焼き上げました」

新宿中村屋とのコラボメニューもあるようですね。
パイ生地はいまひとつですが、ピリ辛の麻婆豆腐の味わいはなかなかのものです。
もっちりフルーツスティック ハニー

エンゼルフレンチ

4回目で、おおむねラストオーダーの時間になりました。

レジの行列が少し長く延びている場合、3個以上でも食べきれる量ならオーダー可能とのことで、
4個オーダーさせてもらいました。
ホット・セイボリーパイビーフシチュー

「玉ねぎやにんじん、牛肉などをじっくり煮込んだフィリングを、パイ生地で包んで焼き上げました」

こちらも中村屋とのコラボメニューです。
トッピング・ホットトーストクロックムッシュ


イスパハンとサティーヌを最後にお代わりしています。


ドリンクは以下のメニュー表からオーダー、お代わりはグラス交換とのことです。

アイスティアールグレイ、ホットティ

ロイヤルミルクティ、山ぶどうスカッシュ

ドリンクは同行者の分と合わせて撮影しています。
休日午前中の利用で、エルメのドーナツを含めて品切れはなく、慌てず過ごすことができました。
バイキング利用客は恐らくほかに1組いたくらいで、特別な混雑は感じなかったです。
普段あまり積極的には利用しないですが、こうして何か目的があるときはちょうどいいですね。
ぜひ長く継続してほしいと思います。