
もちろん併設のカフェでイートインです。
ちょっと多いかと思いましたが、同行者と一人2個ずつ選んでみました。


ル・ショートケーキ・オ・レザン(580円)

「ジューシーな葡萄、葡萄シロップを染み込ませたスポンジ。バニラ風味の生クリーム」
比較的シンプルなつくりで、葡萄の甘酸っぱさが最大限に生かされているように感じました。
タルト・シャインマスカット(750円)

「爽やかな甘さのシャインマスカット、バターとカスタードを合わせた
クレームムースリーヌ、サクサクのタルト生地」

ムースリーヌの甘さをかなり強く感じますが、シャインマスカットもそれに負けない、
爽やかな風味があってよかったです。
ル・ショートケーキ・オ・ポワール・エ・マロン(580円)

「産直の洋梨、ほんのり栗の香りのする生クリーム、
キャラメルシロップをしみこませたスポンジ、和栗のクリーム」
こちらはやや趣向を凝らしたというか、洋梨の優しい風味と調和するようなつくりのように感じます。
スポンジはややしっかりした食感で、ジョコンド生地のようでした。
以上の3種は、独自のショーケースに、目立つように配置されていました。
恐らくは旬のフルーツを活かした、季節の限定品なのだと思います。
モンブラン・ジャポネーズ(700円)

「和栗のクリーム、微糖の生クリーム、ほんのりカラメル化したメレンゲ」

こちらは通常のショーケースにありましたが、もしかすると季節限定かもしれません。
和栗のまろやかな風味が生クリームとよく合っていました。
食べたものは全体に、素材の味わいをシンプルに生かしたものが多いように感じましたが、
ただ軽く優しいだけでない、作りこまれた味わいは、シェフの経験が生かされているのだと思います。
ちなみにカフェコーナーは、基本的にセルフサービスになっていました。

ドリンクは簡易なカップですが、きちんと淹れているようです。

ショーケースの様子も撮らせてもらいました。


















そして、北浦和本店のオープン1周年とのことで、焼菓子のプレゼントがありました。
本来の配布期間は過ぎていたらしいのですが、台風の影響で未配布分があったそうです。


フォンダン・マロン

フォンダン・シトロン

どちらも未発売の新作とのことで、やはり素材の味わいがいいですね。


北浦和まで行く機会はなかなか作れないですが、気になるものが多かったので、
いずれまた機会を作って再訪してみたいと思います。