メニュー表


「9~11月限定メニュー」が新しいメニューのようですね。
ここから1回につきに3品ずつオーダーします。
今回も同行者とシェアはせず、私のオーダー分は私がすべて食べています。
一皿目

モカ・ノワゼットロール

「スイートガナッシュでつやつやにコーティングされたロールケーキの中は、
ヘーゼルナッツとコーヒーにこだわったクリームを。クリスタリゼした胡桃とご一緒に」
ガトー・フロマージュ・ポム

「角切りリンゴととベークドチーズのマッチング。お互いの味を引き立てるシュトロイゼルにはアーモンドの香り」

アップルパイ・ルージュ

「フランボワーズで味付けしたリンゴは甘酸っぱくてさっぱり。一口で召し上がれ」

小ぶりながら丁寧なつくりです。
モカノワゼットロールは外観のイメージよりはしっとり、クリームたっぷりで食べやすいです。
ガトーフロマージュポムはアイアシュッケに似たがっしりしたつくりです。
アップルパイは小さいながらリンゴのフィリングもしっかり入っていました。
二皿目

赤葡萄ジュレ

「葡萄のジュースとスパークリングワインを美しいグラデーションに仕上げました(アルコール使用)」
ムース・オ・ポティロン

「かぼちゃムースと抹茶ムースの色味でカボチャの断面に見立てた秋を感じるスイーツ」
プディング

「表面プルン、中はとろとろの二層構造の焼きプリンタイプ」
二皿目はグラスデザートで揃えました。
赤葡萄ジュレはレッドグローブ(?)のような甘酸っぱい葡萄の実がふんだんに入っていて、
ジュレとの相性もよく、とても気に入りました。
ムースオポティロンやプディングの甘い風味もいいですね。
三皿目

キャラメル・モンブラン

「最中種を使用して和テイストで。キャラメルが渋皮栗のおいしさを引き立てます」

ショコラ・テ・ベール・シフォン

「ベースの生地は、抹茶とショコラをミックスしてほろ苦さを楽しむ生地にしました。抹茶使用」
ケイク・オ・YUZU

「さっぱりテイストのパウンドケーキ。柚子のさわやかな香りが広がる」
キャラメルモンブランはまさに「最中」ですが、キャラメルやマロンのクリームは本格的な味わいです。
シフォンやパウンドは、使われる食材のバリエーションがいいですね。
ここまでが「9~11月限定メニュー」で、つまりは新作になりますね。
以下は、前回訪問時にも食べたものです。
四皿目

苺のミルフィーユ

「サクサクの折パイにたっぷりのカスタードクリームをサンドしたシンプルなミルフィーユ」
タルトレットフリュイ

「ベリーと柑橘系のフルーツをあしらった甘酸っぱさが広がるプチサイズのタルト」
パン・オ・チョコヘーゼル

「チョコを贅沢に包み込んだデニッシュの定番」
五皿目

ティラミス

「なめらかで上品な甘みのあるコクがあるマスカルポーネを楽しむティラミス」
おこっぺノースプレインファーム ヨーグルトのクレームダンジュ

「興部産有機ヨーグルトに、きめ細かいメレンゲと道産生クリームでフワッと仕上げたフランスのスイーツ」
マスカルポーネアイスクリーム

「北海道産マスカルポーネと生乳を使用し凝縮した乳のおいしさを味わえるアイスクリーム」
ヴィエノワズリー(いわゆるパン類)は、前回訪問時に食べたので、今回は一種だけにしています。
同行者が全種類食べたので、画像だけ撮影しました。

おおむね一通り食べたので、あとは好きなようにオーダーしてみました。


「赤葡萄ジュレ」が気に入って、全部で3回オーダーしました。
そのほかガトーフロマージュポムもよかったです。
オプションの軽食メニューは、今回もありましたが、オーダーしませんでした。
ドリンクは以下のメニュー表からワンドリンクのみとなっています。

アイスティー、アップルティ

同行者との2名分です。
紅茶のアイスはグラス、ホットはポットでの提供となります。
ホットの方がやや量は多いようです。
今回の内容もよかったです。
やはりお代わり時に5分以上待つこともありましたが、
一通りオーダーしたのちに満足できるだけの量をお代わりできたので、
私としては物足りなさはなかったです。

12月以降尾の実施については、一応継続の方向で検討中とのことですが、
詳細は未定だそうです。ぜひ継続をお願いしたいですね。
店内の様子は、私たちの滞在中、ブッフェ利用客は3~4組程度だったでしょうか。
上記の通りオーダーの通りは特に問題なく、落ち着いて過ごすことができました。
週末の利用でしたが、懸念した混乱などはないようですね。