パティシェリアにて。
 今回の上京では、行動に制約があって、郊外のパティスリーなどには足を運べなかったので、 たまの機会と思い、こちらで色々なお店のケーキを選んで食べることにしました。
同行者と2個ずつ選んで、シェアして食べています。   パティスリー1904「マンゴーレアチーズタルト」(480円)  「ほろほろと崩れる食感のビスケットの土台に濃厚なレアチーズを重ねました」 こちらのお店は6月22日(土)~30日(日)の期間限定出店でした。 マンゴーの実そのものもよかったですが、クリームチーズをそのまま食べるような、 レアチーズの濃厚な風味が非常に印象的でした。 マンゴーともよく合っています。 ピュイサンス「ココマング」(450円)  「ココナッツ風味のチョコレートムースとマンゴーのジュレを合わせました」 マンゴーのよく熟した味わいも印象的ですが、ココナッツ風味というチョコレートムースは、 マンゴーに負けないくらいの強い甘さがあって、印象を強くしていました。 パティスリーレザネフォール「アロマティークシトロン」(540円)  「クレームオブールシトロン、クロッカン、ムラングクルスティヤン、ショコラブラン、 ビスキュイジョコンドシトロンを重ねた初夏のオペラです」 レモン風味のバタークリームは、酸味がまろやかでいいですね。 今回選んだものの中では、比較的落ち着いた味わいだと思います。 パティスリーミラベル「ソレイアード」(490円)  「ビスキュイダマンド、ムースオレンジ、オレンジのジュレを重ねた爽やかなオレンジのケーキです」 オレンジの酸味が爽やかで、じゅわっとしたムースの食感がジューシィさをさらに強く感じさせていると思います。 どちらのお店のケーキもよかったです。 夏らしいフルーツを使ったケーキが増えていて、さらにそのフルーツの味わいだけでない、 それぞれのお店らしい趣向を凝らした味わいがよかったです。 パティシェリアは立地が良すぎて、却って明確な目的がないと利用しないことが多いですが、 またたまには訪問してみたいと思いました。 |