Patisserie JUN UJITA(ジュン ウジタ)にて。
 伊勢丹「マ・パティスリー」に来ていました。 4月17日(水)~23日(火)まで。 アンティエ(627円)  「珈琲とシナモン香るジェノワーズにバナナとレザン。ラム酒で香りづけ」 伊勢丹限定とのことです。 ジェノワーズ生地とのことですが、一般的なイメージのふんわりスポンジとは違って、 風味が強くポロポロと崩れるような食感がありました。 スライスしたバナナやレーズンは、生地の風味との相性もいいですが、 やや歯ごたえというかゴロゴロした食感があり、アクセントとしてもよかったです。 ムースアラマント(573円)  「爽やかなミントと濃厚なショコラを合わせて」  刻んだミントの葉をそのまま合わせているようですね。 爽やかな、非常にすっきりした清涼感があり、 ムースもそれに合わせて、ややじゅわっと溶けるような食感でした。 ショコラとの相性は、好みによると思いますが、 私としては違和感なく食べられました。 ピスターシュフランボワーズ(605円)  「ピスタチオのババロアの中に木苺と苺のコンポート」  ピスタチオはババロアの滑らかな食感によく合う、 極端な濃厚さを抑えた、落ち着いた風味ですね。 ベリーの酸味との相性もとてもよかったです。 素材の構成の考えられた、多彩な味わいがいいですね。 プチガトーのほか、小振りのドゥミセック類も多数販売されていました。 久しぶりにこちらのお店のプチガトーを食べられてよかったです。 催事の機会も嬉しいですが、またお店にも行ってみたいですね。  |