
メルヴェイユ(551円)

「メレンゲ、生クリーム、コポーショコラ(ベルギー版ムラングシャンティ)」
個別の説明文のほか、一般的なメルヴェイユの説明も表示されていました。
「メレンゲに生クリームを合わせ、削りチョコレートで覆ったケーキ。
ベルギー版の「ムラングシャンティ」とも言われています。
メレンゲと生クリームの相性があまりにも良いため、
「メルヴェイユ(素晴らしい)」と呼ばれています」

断面がきれいでなくて恐縮ですが…
メレンゲにはチョココーティングがあり、さらに外側を削りチョコで覆っています。
シャンティはガナッシュショコラのような、やや固く密度のある食感なので、
一般的なムラングシャンティとはかなり印象の異なるものですが、
繊細な食感や味わいはとてもよかったです。
ジャバネ(551円)

「アーモンドのビスキュイ、コーヒーのクリーム」
こちらも一般的なジャバネの説明がありました。
「アーモンドのビスキュイとコーヒーのクリームのケーキ。
ベルギー版の「オペラ」とも言われています。
オペラと違い、コーヒーが主役のケーキのため、コーヒーの産地である
ジャバネ(ジャワ(java)島の)と呼ばれたと言われています」
外観も味わいも、トラッドなオペラとは異なるものですが、そういえば構成は似ていますね。
粘度の高いコーヒーのグラサージュとジョコンドのしっとりした食感が印象的です。
デュオショコラ(551円)

「ムースショコラノワール、ムースショコラオレ、ビスキュイショコラ」
ミルクとビター、2種のショコラを層にしたムースです。
クリームやガナッシュのような滑らかな食感で、濃厚さだけを追わない、
味わいと食感の適度なバランス感がとてもよかったです。
以上の3種は伊勢丹限定との表示がありました。
そして、チョコレートやそれに近いイメージのプチガトーなので、
バレンタインを意識していると思われます。
フレジェ(582円)

「苺が主役の旬のケーキ」
以前も食べたことがありますが、フレジェも買いました。
濃いパティシエールのようなムースリーヌ、目の粗いジョコンドと、
シンプルな構成がよかったです。
この他プチガトーはミゼラブルも販売されていました。
今回はプチガトーの販売期間に合わせることができてよかったです。
またお店にも行ってみたいと思います。
