今回もまず、ショコラカフェへ…

今年もショコラセット900円~、追加2個セット650円~と、昨年同様の料金です。
また例によって、全種オーダーしました。

同行者と共に、ショコラセット×2に、追加2個セット×7のオーダーです。
カフェのショコラは全17種なので、2個セットではぴったりの個数にならないですが、
1個追加料金はないとのことで、やむを得ず1個重複オーダーしました。

カンタン・バイィ(グロゼイユ)

「レッドカラント(赤すぐり)と蜂蜜を使ったビターガナッシュ」
フランク・ケストナー(スタニスラス)

「ロレーヌ地方ではキャンディーにもあるほどポピュラーなフルーツベルガモットを
パートドフリュイとビターのガナッシュの2層に使用しました」
ピエール マルコリーニ(エスカルゴ)

「ホワイトチョコレートの中にキャラメルソースを閉じ込めました」
ジャン=ポール・エヴァン(サロメ)

「バニラ風味のムースガナッシュを、ミルクチョコレートでコーティングしました」
ピエール・エルメ・パリ(ボンボノショコラ ウーヴルトワ)

「ゴマ入りプラリネ、ゴマ入りヌガティーヌをミルクチョコレートでコーティング」
フランソワ・ジメネーズ(フランボワーズバルサミック)

「フランボワーズとバルサミコビネガー風味のミルクガナッシュをビターチョコレートでコーティングしました」
アンリ・ルルー(ダマス)

「ジャスミンとグレープフルーツのガナッシュをビターチョコレートでコーティング。
甘さ・酸味・苦味のマリアージュが口いっぱいに広がります」
オテル・デュ・キャップ エデン=ロック(プラリネ トゥルヌソル マイス)

「子供のころに食べたポップコーンを思い出させるグリルコーン。
ひまわりの種と合わせてキャラメルをまとわせプラリネにしました」
ダヴィド・カビィ(ジャンドゥージャ キャラメル)

「相性を考えて選んだマルドンの塩がポイント。
ヘーゼルナッツとミルクのジャンドゥージャの間に塩をまぶしたキャラメルを挟みました」
フレデリック・アヴェッカー(カライブ)

「パッションフルーツ風味のココナッツとヘーゼルナッツのプラリネをミルクチョコレートでコーティングしました」
クリスティーヌ・フェルベール(フランボワーズマンジャリ)

「フランボワーズのコンフィガナッシュと爽やかな酸味が特徴のマンジャリチョコレートを
ビターチョコレートでコーティングしました※アルコール使用」
フィリップ・ベル(テ フリュイ ルージュ)

「レッドベリーティー風味のガナッシュをミルクチョコレートでコーティングしました」
ドゥバイヨル(ス ゾンブル)

「砕いたヘーゼルナッツとプラリネをビターチョコレートでコーティングしました」
ブボ バルセロナ(4スパイス)

「4種のスパイスを使用したボンボンショコラ。シナモン、ナツメグ、ペッパー、グローブがスパイシーに香ります」
フレデリック・カッセル(ミラクル)

「奇跡のフルーツと呼ばれるカラマンシ―のガナッシュを、ホワイトチョコレートで包んだガナッシュチョコレート。
酸味と甘みのコントラストが絶妙です」
ヴェストリ(プラリネ ピスタッキオ)

「イタリアのピスタチオを使用した口の中で絡むようにとろける濃厚なピスタチオチョコレート」
オリヴィエ・ヴィダル(フロリッド)

「ルビーグレープフルーツが決め手。果汁とビールをガナッシュにし、ミルクチョコレートでコーティングしました」
重複分の1個は、ブボバルセロナのスパイスにしました。

ドリンクは私がアイスティ、同行者がエスプレッソダブルをオーダーしています。

断面はまた例によってあまりきれいでないので、小さめに、まとめて載せておきます。






カフェのショコラメニューは、セレクションボックスからの提供が大半ですが、
そうでないベーシックなメニューも含まれているので、いわゆる「コスパ」的には、
お得かどうか(まして全種まとめての食べ方で)判断に迷うところですが、
私としてはショコラカフェで味わうことに楽しみを感じているので、
今後も継続される限りは利用するだろうと思います。
ただもう少し今年の「目玉」ショコラティエも含まれていると嬉しいでしょうかね。
ショコラカフェのメニュー表はこんな感じです。





イートイン専用のメニューもちょっと気になりますね。
さて、カフェを出て会場内を回ってみると…
エヴァンさんの「タルトレット オ ショコラスフレ」や、

アオキさんの「東京焼マカロンショコラ」など、

イートインメニューもまだ在庫があり、かつそれほど待たずに買えそうだったので、食べてみました。
詳しくは別途記事にすると思います。
そして、いわゆる「戦利品」(?)は…

見てわかるとおり、初出店など話題のお店からは買っていないです(汗)
今年はこれまでに増して安心感を優先しました。
こちらはまだ食べていないので、大事に食べてみたいと思います。