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札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

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Author:shuw0

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Patisserie Asako Iwayanagi


Patisserie Asako Iwayanagi
(パティスリーアサコイワヤナギ)にて。

10月のことですが…およそ2年半ぶりに再訪しました。
以前はオープン時刻に訪問すれば、そのまま入店できたのですが、
その後パフェの提供で人気が上昇したらしく、
オープン30分ほど前に訪問したところ、すでに2組ほど並んでいて、
オープン時刻には10組前後(?)は並んでいました。


なお価格はすべて税別表記で、パフェはどちらもドリンクセットの価格です。





パルフェビジューレザン ヘーゼルナッツジェラートとともに(3,000円)

「山梨県甲州市産シャインマスカットをはじめとする「葡萄」が主役のパフェです。
シチリア産へーゼルナッツのジェラート/葡萄(シャインマスカット、藤稔もしくはピオーネ)/
葡萄の葛ジュレ/モスカートダスティ(白ワイン)のジュレ/レモンとライムジュレ/
求肥フロマージュブランとエペスのクリーム/キャラメルヘーゼルナッツ/フランボワーズソース/
葡萄とカシスのソース」




パルフェビジューモンブラン 阿波番茶ジェラートとともに(3,000円)

「茨城県産とフランス産「栗」が主役の「モンブランパフェ」です。
阿波番茶のジェラートを中心に、
モンブランクリーム/渋皮煮/栗蒸し煮/マロンシャンティ/ブリゼ生地/焼きクレープ生地/
ピーカンナッツのチュイール/塩メレンゲ/はちみつブランマンジェ/黒糖ほうじ茶ゆべし/
かぼすジュレ/レモンジュレ/カシスソース

お好みでフルール・ド・セル(天日塩)、カシスソースをかけてお召し上がりいただけます」



店の奥の、光の届きにくい場所で、きれいな画像が撮れず恐縮ですが…
それぞれに葡萄や栗の個性を引き立てる、一体感のある組み合わせで、
それでいて組み合わせた素材にも、十分な吟味がされていますね。
繊細で複雑な味わいが感じられました。やや高価なのも、そして人気があるのも納得です。

プチガトーも食べてみました。


りんごのタタン(600円)

「信州リンゴをカラメルで中心まで煮詰め、サクサクブリゼ生地と合わせました」

十分に煮詰めた味わいの中に、シャキシャキの食感や、りんごそのものの風味もきちんと感じられました。
台座のブリゼの歯ごたえのある食感は、りんごの重厚さをよく受け止めていたと思います。

特選クリームのミルフィーユ(580円)

「特選クリームと季節のフルーツ、パイの層をお楽しみいただけます」

クリームはディプロマットでしょうかね?やや「もったり」した食感があり、
独特の「コク」のような?風味を感じました。
フィユタージュはサクサクしながら、こちらもブリゼに似たどっしりした重さがあります。

ドリンクはパフェとのセットになっていて、アルコールも選ぶことができます。

赤と白の、それぞれスパークリングを選びました。
清涼飲料のような甘さがあって、飲みやすいですが、アルコールはそれなりに強いようでした。

混雑していましたが、若干余裕があったのでショーケースも撮らせてもらいました。









そして、10月11日(木)、隣接して新店舗「ASAKO IWAYANAGI PLUS」がオープンしたそうです。

ジェラートやクレープ、ドゥミセックや焼菓子などを扱っているようですね。

ショーケースは混雑していたので一部だけ…



パフェとプチガトーを食べた後でしたが、せっかくなのでジェラートを食べてみることにしました。

1スクープ500円、2スクープ600円、3スクープ700円とのことで、
種類をたくさん選ぶほうがお得ですね(笑)

シャインマスカット、柿、いちじくの3種にしました。

フルーツそのままの味わいも確かにあるのですが、
甘さがより強調されていて、マスカットの酸味はちょっと食べただけではわからないくらいです。
もしかするとその時々の素材によって味わいも変化するかもしれません。

魅力は多いものの、混雑もあって簡単に再訪可能ではないようです。
いずれまた、時期を見計らって再訪してみたいと思います。
comments(0)|trackback(-)|未分類(東京・甘味)|2018-11-05_07:20|page top

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