前回訪問からは5~6年ほども経っており、当時の隠れ家的雰囲気を想像してのんきに訪問してみたら、
現在は予約なしでは訪問不可の人気店になっているらしく、満席で90分ほど待つことになりましたが、
それでさえも運がよかったみたいです。

同行者と代々木公園を散策していたら、すぐに待ち時間は過ぎました。
季節のパフェ(1,320円)

「カシス、ラベンダー、ピスターシュ」
なかでもとりわけパフェが人気だそうですね。
カシスとピスターシュのソルベに、ラベンダー(!)風味のジュレを合わせて、
酸味と「コク」のある、独特の風味を醸していました。

メレンゲや飴飾り、ザクザクのサブレはそれぞれアクセントになっています。

プチガトーは3個オーダーして、同行者とシェアしました。

ミルフィーユ オ フレーズ(560円)

「香ばしく焼いたフィユタージュ・有機バニラのディプロマットの苺のミルフィーユ」

パズルのような独特の外観が個性的ですね。
クリームはディプロマットらしい、ややこってりした風味です。
ピスタチオとグレープフルーツのシブースト(560円)

説明文はなかったです。
ピスタチオ風味のシブーストはちょっと珍しい気がしますね。
台座は中にグレープフルーツを焼き込んで、焼きっぱなしのタルト風の味わいです。
フランボワジェ(560円)

「フランボワーズのバタークリームやコンフィチュール・アーモンドビスキュイ」
こちらは比較的オーソドックスな面持ちと味わいでしょうかね。
フランボワーズのバタークリームはかなり好みの味わいです。

ショーケースの様子も撮らせてもらいました。








気になるものもあるので、また再訪してみたいですが、
予約必須となると二の足を踏む気持もありますね。
頃合を見計らって、またお店を覗いてみたいと思います。
ちなみに…






待ち時間に散策した代々木公園は、夏のような装いでした。
花がきれいでよかったです。