EN VEDETTE(アンヴデット)にて。
 4月26日(木)~30日(月)まで、新宿タカシマヤもパティシェリアに来ていました。 個人的に、お店に行くのはさほど難しくないですが、 デパ地下でイートイン可能というのは便利ですね。 同行者と2名で、計3個食べることにしました。 サントノーレルージュピスターシュ(604円)  「ベリーのジュレとカスタードが入ったシューにピスタチオのクリームを合わせました」  シュー生地はカリッとしたクッキー風の生地で、 ピスタチオのシャンティに負けない風味や食感の強さがありますね。 ベリーのジュレはたっぷり入っていて、アクセントというレベルでなく、 キリッとした酸味を感じます。 ミエル(518円)  「ビスキュイピスタチオにナッツ入りのはちみつムース、アプリコットクリーム、 アプリコットジュレを重ねました」  モンテリマール風のムースに、アプリコットの酸味が加わって、独特な爽やかさが印象的でした。 グラシュ(561円)  「キルシュ入りシロップのサバランに、グリオットチェリージュレ、 トンカ豆の香るホワイトチョコムースを重ねました」  サバランとフォレノワールのハイブリッドという感じで、どちらの個性も感じられますが、 生地に強く染みたキルシュからは、確かにサバランの印象が強く感じられますね。  こちらのお店は、端正な面持ちと印象的な味わいが、どちらも「ウリ」になっている印象がありますね。 またお店にも行ってみたいと思います。 |