今回は都合で夕方の訪問となったので、限定品などの「レアもの」は完売だろうと思い、
まずはショコラカフェへ行きました。

メニュー表




今年もインポートブランドが提供されていて、嬉しい限りですね。
今年はドリンクとのセットが900円~、ショコラは2個セットで650円と、
値上がりをした昨年よりもさらに値上がりしていますが、
アソートやセレクションボックスの価格を思うと、これでも安価だと思います。
また、好みのメニューを選べるのもいいですね。
ショコラのメニュー表

そういえば今年は、メニュー表にシェフの記載がないようですね。
今回も同行者とシェアしつつ、全種オーダーしてみました。






ちょっとくどいですが、1個ずつ画像を載せてみます。
ブボ バルセロナ「レモン&バジル」

「レモンの酸味とバジルの香りがバランス良くまとまったボンボンショコラ」
フレデリック・カッセル「Romantique(ロマンティーク)」

「ビスケットを思わせる香ばしさとほんのり塩気を感じるブロンドチョコレートのシンプルながナッシュ」
フランソワ・ジメネース「リュヴェロン」

「南仏で美しさを誇るリュベロン地方のラベンダーを使ったガナッシュ。
アプリコットのパートドフリュイと組み合わせました」
ピエール マルコリーニ「テ フォンダン」

「アールグレイで香りづけしたガナッシュをビターチョコレートでコーティングしました」
ジャン=ポール・エヴァン「マノン」

「キャラメル風味のガナッシュにフルールドセルのアクセント」
ピエール・エルメ・パリ「ボンボンショコラ ドルツェッツァ」

「コルシカ島マキのハチミツ入りガナッシュをビターチョコレートでコーティングしました」
メゾン ショーダン「アルマ」

「ほどよい甘さの自家製キャラメルをビターチョコレートでコーティング」
ドゥバイヨル「カマイユ」

「砕いたヘーゼルナッツとプラリネをミルクチョコレートでコーティング」
フィリップ・ベル「カジュキュリー」

「カレー風味のカシューナッツプラリネはベル氏の新境地。ベル氏がいつか行ってみたいと語る
インドへの想いも詰まっています」
フランク・ケストナー「ペルル・ド・ロレーヌ」

「ロレーヌ地方で採れる未ラベルのジュレとキャラメル風味のプラリネの取り合わせが絶妙※アルコール使用」
クリスティーヌ・フェルベール「オリアン」

「カルダモンとオレンジのコンフィとマンジャリ産のガナッシュを2層にしてビターチョコレートでコーティング」
ヴェストリ「サーレ・エ・セザモ」

「ゴマの風味を閉じ込めたミルクジャンドゥイアに岩塩でアクセントをつけました。
2016年度世界チョコレートアウォードで金賞を受賞したプラリネ」
オリヴィエ・ヴィダル「アルモニ」

「赤ピーマンのジュレをフランボワー図のガナッシュに。それぞれの素材を生かしたヴィダル氏の自信作。
新鮮さに興奮! ※アルコール使用」
ニコラ・ベルナルデ「サンドマング」

「サンドマング産のカカオを使った香ばしいカカオニブのガナッシュ」
フレデリック・アヴェッカー「ヴァレンシア」

「オレンジとグランマニエ風味のドーム型のチョコレート」
モリ・ヨシダ「コルス」

「コルシカ島でヨシダ氏が出逢った素材、レモンの原種とも言われる「セドラ」の皮をそのまま使った、
ヘーゼルナッツのプラリネ」
一応断面も撮りましたが、例によってその場ではあまりきれいに撮れないので、
また小さめに、まとめて載せておきます。






どうしてもフルーツやキャラメル、プラリネなど、
一般的に相性のいい組み合わせが印象に残ってしまいますが、
カレーや赤ピーマンなど、今年のテーマに沿った挑戦的な味わいも、
本当はじっくり味わってみるべきでしょうね。
きちんと確認していませんが、恐らくまた期間中に、
ショコラのメニューは入れ替わりがあると思うので、
また再訪してみたいと思います。
カフェを後にして、インポートコーナーで買ったものは…

カンタン・バイィ、フランソワ・ジメネーズ、そして恒例のベルナシオンです。
色々とトレンドもあるようですが、初出店から1品、
そしてこれまでに食べて好みだったお店から選びました。
あとはBABBIの会場限定ロールケーキも買いました。

買ったものはそれぞれ、食べたら個別に記事にしようと思います。
ちなみにショーケースは、今年は撮影不可とのことで撮影しませんでした。
会場内はとても賑わっていました。
会員限定とはいえ、現在はほとんど優位性はなくなっているので、
この日が初日だったのと同じことなのだろうと思います。
私はあらかた満足したので、今年の購入はこれくらいにしておきたいと思っていますが…
期間中、どうなるでしょうかね(笑)