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札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

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Author:shuw0

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小樽洋菓子舗ルタオ本店


小樽洋菓子舗ルタオ本店

小樽市堺町7-16 TEL0120-31-4521
18:00~19:30 デザートバイキング
大人2,160円 小学生以下1,080円(共に税込)

 ●月1回程度の不定期実施
 ●要予約
 ●料金前払い
 ●定刻前入店待機可
 ●全席禁煙(?)

2017年10月26日(木)に実施された「ルタオハロウィンケーキバイキング」に行きました。

これは毎月1回程度実施している、通常のケーキバイキングとは異なり、ハロウィン限定のイベントだそうです。
料金も通常は大人1,620円のところ、2,160円となっています。
(通常のケーキバイキングは10月16日(月)に実施されました)

前回訪問は2009年の11月(レポはこちら)なので、およそ8年ぶりとなりました。
予約受付日が週末で時間が取りやすく、実施日も週末に近く負担が少ないと思い、
予約してみることにしたのです。予約はすぐ埋まったようですが、運がよかったです。
なお通常時は定員60名とのことですが、今回の定員は未確認です。

お店の入口前広場には、大きなジャックオランタンのオブジェがあり、目を惹いていました。



17:30から受付が始まり、料金前払いのうえ、席に案内されます。





テーブルにはハロウィン専用のテーブルクロスが敷かれ、照明を落としてキャンドルが置かれていました。





ブッフェ台の様子


ドゥーブルフロマージュ


ポティロンドゥーブル


ショコラドゥーブル


栗マロンかぼちゃのミルクレープ


おばけエクレア


四万十栗のモンブラン


安納芋のスイートポテト


カフェカラメルショコラ


フルーツショート


紫芋のシフォン


ふくロール


フルーツパフェ


パンプキンブリュレ


プティフールアソート



グラッシェルのアイス


サラダ


サンドイッチ


ドリンク



デザートは17:30過ぎから運ばれてきて、
定刻ギリギリまでレイアウトを考えながらブッフェ台に配置されていました。
サンドイッチとグラッシェルのアイスは定刻当初はブッフェ台になく、
開始後2~30分ほどして提供されました。

開始時には店長さんとシェフの方の挨拶があり、またテーブルにはメニュー表が配布されました。


ドゥーブルフロマージュ、ショコラドゥーブル、ポティロンドゥーブル

3種のフロマージュはこちらのお店の「目玉」だと思うし、やはり味わいもいいですね。
ポティロン(かぼちゃ)は開始後20分ほどで品切れになってしまい、その後補充がありませんでした。
実は上記画像のポティロンは、混雑のため確保できなかった旨をスタッフに申し出たら、
販売品らしきものをそのまま提供してくれたものです。

おばけエクレア、栗マロンかぼちゃのミルクレープ

ミルクレープは何層にも敷かれたクリームが滑らかでよかったです。
エクレアの中はマロンクリームのようでした。


ふくロール、紫芋のシフォン

この辺りは味わいはシンプルですが、見た目に楽しくていいですね。

プティフールアソート、四万十栗のモンブラン、安納芋のスイートポテト

プティフールにはチョコとイチゴの2種ありました。
スイートポテトはモンブラン仕立てになっていて、実質モンブランが2種ある感じです。
どちらも素材の味わいがよく、特に四万十栗は気に入りました。


カフェカラメルショコラ、フルーツショート

ショコラはかなりがっしりしたクランチ状の食感がありました。
フルーツショートはシンプルなものです。

パンプキンブリュレ、フルーツパフェ

ブリュレは南瓜の食感の残る、カボチャプリンのような感じです。

フルーツパフェはぶどうに柿、和梨が入っていました。

グラッシェルのバニラアイス、ショコラブラン&アールグレイアイス

アイスはグラッシェルのものが出ていました!
これもフロマージュ同様、「目玉」にできると思うのですが、
ブッフェ台に氷を敷いただけで配置しており、後半はかなり溶けてしまっていて、
ちょっと残念でした。

サラダ

ちょっと画像がきれいでなくて恐縮ですが…
野菜だけでなくりんごやキウイ、柑橘類等のフルーツもトッピングされていました。

サンドイッチ

開始後30分ほどして提供されました。
人気があり一時は行列がかなり長く延びていました。
最終的には品切れになっていましたが、ほぼ全員に行き渡り、
ある程度お代わりも可能なくらいには補充されていたようです。

ドリンクはウーロン茶、オレンジジュース、ホットのコーヒー・紅茶がありました。
基本的にはセルフですが、ホットのドリンクはスタッフが注ぐなどもしていたようです。


全体に、内容はよかったと思います。
種類が極端に多いわけでないものの、フロマージュやハロウィン風デザート等の「目玉」もあり、
料金に見合う満足感は感じられました。
ただ開始当初に人が殺到し、「人いきれ」がひどく、一旦圧倒されてしまうと、
その後は補充状態やトングの少なさ、テーブルの狭さ、全体的なスタッフのオペレーション等、
普段ならそれほど気にしない部分が気になってしまい、私としてはあまり楽しむことができませんでした。
冒頭述べたポティロンの販売品(らしきもの)の提供についても、対応には感謝していますが、
そのくらいなら、最初から品切れにならないくらいの数を提供してほしい気持もありました。

ただこれは感じ方によると思うし、私も他のお店では、
「殺伐」としていても楽しみ方を見つけられることもあります。
またかなりの長期間、この状態で継続し、人気を博しているお店ですから、
私がとやかく言うことでもないと思います。
今回はたまたまのことで、また私には、こちらのお店がちょっと合っていなかっただけでしょうかね。
8年ぶりの訪問でしたが、次回訪問もそのくらいの間隔が開きそうな気がしています。

ちなみに私が店を出る頃のブッフェ台の様子です(実施時間ギリギリまで滞在しました)。

一応ポティロンとサンドイッチ以外は残っていたようです。

店内には様々にハロウィンの飾り付けがされていました。




キャンドルの照明でやや暗かったですが、壁に影が映って、これも楽しいですね。

なお最寄り駅は南小樽ですが、訪問の際は小樽駅前から、運河を眺めながら向かいました。


8年前は日が暮れて、ぶれて撮れなかった運河も撮影できてよかったです。
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