サロンを併設しており、もちろんイートインしました。

なお価格は全て税別表記です。
フレジェ(450円)

「アーモンド生地にカスタードクリームとバターを合わせたムースリーヌで
たくさんの苺をサンドしました。苺好きにはたまらない一品です」
ムースリーヌは味わいがカスタード寄りのお店が多いのですが、
こちらはバタークリーム主体という感じで、好みの味わいでした。
ミルフィーユ・プラリネシトロン(430円)

「サクサクのパイ生地とプラリネのクレームムースリーヌとレモンクリームの組み合わせ」
フィユタージュの食感と、バターの風味がとてもいいですね。
クリームはもう少し風味が強くてもいいように思いましたが、
全体のバランス感も大事なのでしょうね。
以下の2品は同行者の選択です。
アンジュ(420円)

「三種類の赤い果実(タイベリー・グロゼイユ・イチゴ)のムースと
ココナツのクレームブリュレの組み合わせ」

新作表示がありました。
ムースはベリー系の刺激的な酸味の強いもので、ややゼラチン質も感じました。
台座はショコラ風味のクッキー生地で、ベリーとの相性もいいと思います。
肉球ムース(400円)

「イチゴ+マスカルポーネムース」

こちらもベリー系のムースなのですが、イチゴムースは酸味を抑えて、
マスカルポーネの柔らかい風味とよく合っていました。
ユニークな肉球の形状と相まって、親しみやすいケーキだと思います。
ドリンクはセルフサービスながら、何とコーヒーが無料で提供されていました。



これは素晴らしいですね。出来る限り長く続いて欲しいです。
ショーケースの様子

















全体に、フランス菓子的なアプローチに、幅広く親しみやすい味わいが加わっている印象です。
ベーシックなプチガトーの味わいは特に印象に残るものがあったので、また再訪してみたいですね。
