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札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

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Author:shuw0

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グランドプリンスホテル新高輪(SLOPE SIDE DINER ZAKURO)


グランドプリンスホテル新高輪
(SLOPE SIDE DINER ZAKURO)
東京都港区高輪3丁目13-1 TEL03-3447-1139
11:30~15:00ランチバイキング
大人4,000円 7~12歳2,800円 3~6歳2,000円(月~金)
大人4,500円 7~12歳3,200円 3~6歳2,300円(土日祝)
(すべて税込サ別)

 ●定刻10分ほど前から入店開始、席で待機
 ●全席禁煙

「スロープサイドダイナー ザクロ」にて。





2017年4月14日(金)、リニューアルオープンしたレストランです。

以前は「マルモラーダ」というお店で、一度だけランチを利用したことがありました。
また、期間限定のデザートブッフェを何度か利用したことがあります。

お店のHPによれば、「シズルキッチン」「セイボリーキッチン」「ペイストリーキッチン」など、
実演やそれと同等の「目玉」にふさわしい料理が並ぶとのことで、楽しみに訪問してみました。
ちなみに利用したのは週末のランチで、平日とは内容が異なるかもしれません。


看板に偽りなく、ブッフェ台は広くかなり多数の料理が並んでいましたが…
可能な限り画像を載せてみます。一部撮り逃しもあるかもしれません。

ブッフェ台の様子






























































































ローストビーフ

すき焼き肉のような「サシ」のある、柔らかい肉質で、味わいもよかったです。

ロングソーセージ、タイムとガーリック風味の仔羊肉の鉄板焼き

ともに肉の味わいがしっかり感じられました。

肉類の実演は、基本的にオーダーを受けて調理してくれます。
ソーセージや仔羊は、あらかじめ焼いた塊肉を切り分けて、再度暖めてくれました。

握り寿司(ホタテ、マグロ、サーモン)

オーダーを受けてから、好みのネタを握ってくれます。
ブッフェとしては品質もいいと思います。

しゃぶしゃぶ

こちらもオーダーを受けてから調理してくれます。
豚肉、野菜などが入っています。

網焼き(エビ、ホタテ、カニ、厚切りベーコン、ズッキーニ)

こちらは実演調理したものをブッフェ台に並べていくスタイルです。
ホタテやカニなど、具材も豪華ですね。

素材を活かした実演コーナーは、「セイボリーキッチン」とのことで、
いちばんの「目玉」のようですね。とても充実していました。
これだけでも満足できそうです。

ムール貝とシーフードのペスカトーレ

パスタも実演調理したものをブッフェ台に並べていました。
もう一種、ショートパスタ(このときはコンキリエ)もありました。

牛ホホ肉と野菜のポトフトマト風味、
チキンと野菜のグリーンカレー パイマックルの香りをのせて

いわゆる煮込みや鍋料理等は、「シズルキッチン」とのことで、
こちらもひとつの「目玉」に位置づけているようです。
品数はかなり豊富に用意されていましたが、ほとんど食べる余裕がなかったです。

スモークサーモンとサラダ仕立てカラマンシービネガー風味、
スペイン産サラミとマルメロジャムのピンチョス、フォアグラのフランオレンジのコンフィ添え

フォアグラのフランは冷製茶碗蒸しのような感じで、ほのかにフォアグラの風味がありました。


いわゆる前菜、冷菜等も豊富です。こちらもほとんど手が回りませんでした。

抹茶ティラミス、ダブルチーズケーキ、オペラ、ティラミス


ミニエクレア、マンゴーパイ、アントルメポム、フロマージュ

デザートも目を惹くつくりになっています。
ケーキ類は、恐らくこちらのホテルの「店売り」品と同等だと思います。
ダブルチーズケーキ、オペラ、マンゴーパイ、アントルメポムは特に気に入りました。

パートドフリュイ(青リンゴ、キンカン)、マカロン(木苺)、
ジェラート(キウイ、抹茶、マンゴーパッション、いちご)


ジェラートは、デザートコーナーのいちばんの「目玉」らしく、
目立つ配置になっていました。

よく見えないですが、いちごは中に埋もれています。

ジェラートショップのショーケースと同じ配置で、
うず高く盛り付けたジェラートが12種類ほど用意されていて、
好みのものを選ぶことができます。
一回のオーダーで種類数の制限はないそうですが、
3~4種類までを想定しているそうです。
基本的にワッフルに盛り付けてくれますが、
恐らくお願いすれば陶器のカップ等も可能だと思います。

デザートにはこのほかヴィエノワズリーやカップデザートなどもありましたが、
食べる余裕がなく、残念でした。
またHPを見るとアントルメグラッセ(アイスで出来たケーキ)もあるとのことでしたが、
少なくともこの日のランチでは提供はなかったです。

ドリンクはセルフで、ホットのコーヒー・紅茶、そして水が用意されています。

水もセルフで注ぐことができました。

豪華で品数豊富な料理に比べると、ドリンクはやや寂しいですが…
料理ではあまり利益が出ないので、ドリンクで稼ぐのかもしれないですね。
欲をいうと、ウーロン茶などの冷たいお茶があると嬉しかったです。
アルコール・ソフトドリンク共に、専用のカウンタで単品オーダー(別料金)可能です。


全体に、かなり充実した内容に驚きました。
記憶の限りでは、「マルモラーダ」とは比較にならないと思います。
また失礼ながら「プリンスホテル」系列の料理内容には、
あまりいいイメージがないですが、いい意味で裏切られました。
料金は、感覚的には安価とは言えないですが、休日料金でも5,000円未満なので、
この内容であれば殊更に高価ではないと思います。
ぜひこの内容を維持して、長く続けてほしいと思います。

ちなみに今回は、ネット予約でスパークリングワインがサービスになりました。

ただし6月以降のネット予約を見ると、90分の制限時間があるようです。
今後のランチはすべて制限時間が設定されるかどうかは未確認ですが…
気になる場合は問い合わせるのがいいと思います。

店内の様子について、フロアが細く長い形状で、席数の把握がしづらく、
席の埋まり具合は未確認ですが…満席ではないものの、
かなりの席数が埋まっていたと思います。
ブッフェ台は、広く分散していて、実演等人気の料理は少し並ぶこともありましたが、
極端な混雑は感じなかったです。
comments(0)|trackback(-)|東京・ホテルブッフェ|2017-05-26_18:40|page top

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