説明文、メニュー表


ショーケースの様子















以上から1回につき2個までオーダー可能で、食べ終えるごとに次のオーダーが可能になります。
初回のオーダー

はるかぜ

「道産はちみつのムースに、しょうがとゆずを合わせたさっぱりスイーツ。
じゃらん掲載商品です」
いろは

「桜いちごのムースにフランボワーズとバニラを合わせた春限定ケーキ」
最初にゆずの酸味やさくらの風味がさっぱりした、食べやすいケーキを選びました。
食べ初めにちょうどよかったです。
二回目のオーダー

ゆり根のホワイトロール

「練乳のクリームで優しい味わい。蒸かしたゆり根が入っています」
クリームに蒸して刻んだゆり根が入っていたようですが、あまり強い印象はなかったです。
やや目の粗い生地とはよく合っていて、自然に食べられました。
かぼちゃモンブラン

「北海道産のかぼちゃを時間をかけて丁寧にペースト状にし使用しています」

かぼちゃの風味は自然な感じで、ほっくりした食感がよく残っていました。
二皿目はこちらのお店の「目玉」だという「野菜スイーツ」で揃えました。
あまり野菜を意識せず、自然に食べられますね。
三皿目

じゃがいものミルクレープ

「クレープ生地の間にじゃがいもクリーム、くるみ、じゃがいもをはさみました」
じゃがいもクリームは少し独特なものの、
やはり意識しなければ気づかないくらいの自然な風味ですが、
層の中に薄切りじゃがいもが入っていて、シャキシャキした食感が独特のものでした。
フロマージュ

「クリームチーズとマスカルポーネを使った2層のチーズケーキ」

こちらはいわゆる2層(ドゥーブル)のフロマージュですね。
オーソドックスでよかったです。
四皿目

プラリネショコラ

「キャラメルムースの下に、チョコムース、ナッツ入りのヘーゼルナッツガナッシュ」
ショコラ

「チョコレートをたっぷり使っているので、チョコ好きの方におすすめ!」
ここでやや「フランス菓子」寄りのケーキにしました。
まずまず濃厚さも感じられるものでした。
このあたりで、当初オーダーしていたパンケーキホットサンド(チョコ)が運ばれてきました。

テーブルサービスのオーダーメニューで、一人一品限定です。
オーダーを受けてから焼き始めるので、10~15分ほどかかるとのことでした。
文字通りパンケーキとホットサンドのハイブリッドというところです。
中からはチョコソースが流れ出しました。

チョコは濃厚な風味で、さらにボリューム感を増していました。
同行者があったのでパンケーキは二皿オーダー可能でしたが、
一皿だけにしてシェアして食べました。
五皿目

苺ショート

「甘さ控えめで食べ飽きしないおいしさです」
苺タルト

「いちごをふんだんにのせたタルト。いちごそのものの味が楽しめます」

ここで苺の華やかな、シンプルなケーキにしました。
食べやすそうに思われましたが、個数を重ねていたこともあり、
生クリームやダマンドに、なかなかの食べ応えを感じました。
六皿目

まだ少し時間を残していましたが、
最後に食べやすそうなものをオーダーして終わりにしました。
クリーミーちーずタルト

「北海道産クリームチーズとカスタードクリームを混ぜ込み、なめらかに仕上げました」
てんさい糖プリン

「砂糖の代わりにてんさい糖を使用しています」

てんさい糖にはやや独特の「コク」のような風味を感じましたが、
比較的あっさりと食べやすくてよかったです。

ドリンクは上記のメニュー表からワンドリンクのみオーダー可能です。
紅茶(ホット・アイス)

同行者と一品ずつオーダーしたものです。どちらもアールグレイのようですね。
ともにきちんと茶葉から淹れているらしく、提供までに少し時間がかかりました。
全体に、内容はとても気に入りました。
店頭で販売しているケーキを自由に選べるのは、とてもいいですね。
少し時間を残して、ゆっくりする時間もあってよかったです。
ちなみに、パンも販売されていましたが、こちらはバイキング対象外です。






店内の様子は、入口から向かって右隅に4人掛けテーブルが2卓、全8席が用意されています。
11:30~15:00までの実施で各回70分、一日あたり三回実施可能ですから、
単純計算で8×3=24名の利用が可能ということになります。
この日のこの時間帯は、私たちのほかもう一組利用があったくらいで、
8席の半分以下しか埋まっていませんでしたが、この内容だと、
それほど日が経たないうちに利用客の増えることは目に見えていますね。
またテイクアウトの購入客もいるので、定刻当初の利用には品数が十分に揃っていても、
遅い時間帯の利用だと品切れなどもありそうに思われます。
(今回は「はるかぜ」が私のオーダーで品切れになったようでした)
まあ料金が1,800円前後で一日あたり70分×二部制くらいにして、
予約制で毎日実施であれば、いずれ「レア感」も薄れて、予約も取りやすくなるでしょうかね。
それであればお店の方にも負担は少なくて済みそうにも思います。
お店の方に尋ねたところ、実施時間や料金等は適宜見直して、
今後も継続したいとのことだったので、まずはその言葉を信じたいところです。
(料金は5月中にも変更になりそうな話しぶりでした)
貴重なお店なので、ぜひ末永く継続してもらいたいですね。
私もできるだけ早く、また再訪してみたいと思います。