ブッフェ台の様子
























































道産牛肉のカットステーキ唐辛子のフリット添えスイートエスニックソース

実演のビーフステーキは定番で、ソースは月替わりのようですね。
やや歯ごたえがありますが、肉質はいいと思います。
スイートエスニックとは、ニンニクの強い焼肉のタレのような味わいです。
山椒おろし味噌ダレもありました。

こちらは山椒と味噌の風味があって、ちょっと和風の味わいです。
やや混雑しているときは、焼くのが追いつかないこともあったようですが、
混雑のないときは、二人前ずつ貰うこともできました。

とろとろオムライスオニオンミートソース

こちらも定番に近い実演ですね。
中はバターライスで、オーソドックスなソースがよかったです。

魚介のアメリカンクリームソースもありましたが、食べる余裕がなかったです。
ちょっと載せる順序を変えて…実演のデザートはフルーツフランベです。



バナナ、アップル、パイナップルのフルーツフランベ

アイスは自分で添えたもので、バニラとさくらアイスです。
12:30頃から、フェアメニューのいちごのデセール等の提供が始まりました。
ブッフェ台に見本が配置され、実演で提供されます。








いちごのデセール等は一人一品で、引換券と交換になります。

実演提供しているので、少し時間のかかることがありました。




全部揃えるとこんな感じです。

ただティラミスの列、グラタンの列等、ほぼ一品ごとに行列が出来るので、
一度に全種類揃えるのはあまり効率的でない気もしました。
いちごのティラミス

ミナモのデザートブッフェに出ているものとほぼ同等ですね。
ただアイスはブッフェコーナーにある「ラクトアイス」です。
いちごのかるいグラタン

こちらもミナモのブッフェで似たものが出たことがあったと思います。
ゆるめのカスタードとイチゴアイスの組み合わせですね。
いちごのシャルロット、いちごのタルト

いわゆる店売り品と完全に同等ではないですが、
ミナモのブッフェに出ていても遜色ないものです。
いちごパフェ

いちごのスムージー

全体にアイスの品質がいまひとつなのは気になりますが、
通常の週末料金のまま、他の通常メニューをオミットせずに、
これだけのメニューを提供するのは本当に脱帽としか言いようがないですね。
4年ほど前に一度だけ実施した、「秋の大収穫祭」というイベント(リンクは
こちら)を髣髴とさせました。
この内容であれば、平日との料金の差にも納得というものです。
料金に比した満足感も強く味わえました。

これは4月だけのフェアのようですが、特に「イチゴフェア」には拘らないので、
来月以降も上質なデザートの提供を継続してもらえると嬉しいですね。
(その代わりにフランベの実演はオミットしてもいいと思います)
その他、順番が前後しますが、通常のメニューも一応一通り食べてみました。
桜姫鶏のローストイチゴジンジャーソース~春キャベツのブレゼと共に~、
三元豚肩ロースのセサミペッパーローストフルーツマヨネーズソース、
道産市場からの旬魚ソテー茎若芽の柚子味噌ソース

牛タンとバラ肉のシチュートマト仕立て香草風味の道産クリームチーズ添え、
噴火湾産帆立と白菜のフリカッセサフラン豆乳ソース

わらびと牛蒡の和風ツナクリームソーススパゲティー、パルテール特製カレー

生野菜等、鰹とタラの芽のマリネ胡麻和え風、函館がごめの滴と浅利のジュレ白隠元豆ムース

カップの内部はこんな感じです。

ピスタチオケーキ、ゴマ団子、オペラ、自家製焼きプリン

サプリメントウォーター(ライチ、キウイ)

通常のメニューには特筆はないですが、
しいて言うと牛タンとバラ肉のシチューはなかなか気に入りました。
またドリンクメニューも特に変化はなかったです。
全体に、フェアの内容が(一人一品とはいえ)とてもよく、
また実演メニューも手堅いので、満足感はかなり強かったです。
今月限りのフェアにはせずに、上質なデザートを土日の正式メニューにするように、
ぜひ強くお願いしたいと思います。
店内の様子は、定刻当初から途切れず入店があり、
12:30~13:00頃のピーク時で8~9割程度埋まっていたでしょうか。
パッと見渡したところ予約席も多かったようですが、
満席にまではなっていなかったように見えました。
13:00以降は少しずつ席が空いてきたので、
恐らく長時間の待ち客等はなかったと思います。
ブッフェ台は、定刻当初はやや混雑していましたが、
20分ほどで解消し、その後は特に混雑は感じなかったです。