説明文、メニュー表（ともにクリックで拡大します）
ドーム オランジュ
「つややかな半円状のフォルムが印象的な一品。チョコレートのムースの中には
オレンジ風味のクレームブリュレが隠されています。ちょっぴり大人の味わい・・・」
オレンジの風味を加えていますが、全体にショコラの濃厚な風味が横溢です。
表面のグラサージュが粘りつくようで、ボリューム感を強く感じました。
カトル
「ブラック、ホワイト、ミルクに次ぐ“第4のチョコレート”として注目の
「ブロンドチョコレート」を使用したケーキです。芳ばしい風味がほんのりとお口の中に広がります♪」
キャラメルのような風味のショコラムースです。
苦味はほとんどなく口当たりがいいですが、
内部にかなり歯ごたえのあるショコラが入っていて、
濃厚さを増していました。
タルトショコラ ルージュ
「濃厚なチョコレートクリームの上にチョコレートのホイップクリームと
イチゴ・ラズベリー・ブルーベリーを載せました。
チョコレートの甘さとベリーの酸味でバランス良く仕上げました」
こちらもショコラの風味が横溢ですが、ベリーがふんだんにトッピングされて、
比較的食べやすい仕上がりだと思います。
サントノーレ ショコラ
「フランスの伝統菓子「サントノーレ」をチョコレート版でアレンジ。
しっかりめに焼きあげたシュー生地と、香り高いチョコレートクリームのハーモニーをお楽しみください」
シュー生地はキャラメリゼされて歯ごたえがあり、ショコラの風味も濃厚です。
シュー生地を積み上げた大振りな作りで、かなりの食べごたえがありました。
以上がフェアメニューです。
フェアの名の通りショコラの風味が非常に横溢で、すべて食べた後には、
口の中にショコラの味わいが長く残りました。
また全体に断面をカットするのに苦労するものが多く、
あまりきれいに撮影できませんでした。
それも含めて食べるのに疲れてしまい、
フェアメニュー以外のショコラ系のケーキには、食指が動きませんでした。
（それだけショコラが濃厚ということで、私はこれはこれでよかったと思います）
以下、食べたいと思うものを好きなように食べました。
ガトーフレイズ
キャラメルサレ
抹茶ミルク
ミルフィーユ
フロマージュフリュイ
これは少し久しぶりに食べたでしょうかね。
外周のホワイトチョコにさえ、やや食傷気味になってしまいましたが、
フロマージュの酸味と相まって口当たりのよい後味でした。
ホット紅茶
ドリンクは特に変化はなかったです。
今回のフェアもよかったです。
濃厚な風味にやや食傷気味になってしまったものの、
それだけフェアの個性が発揮されているということだと思います。
ショコラ系のものを一度に食べず、他のケーキと交互に分散させて味わうと、
じっくりとショコラの風味が味わえるかもしれません。
ショーケースの様子
フェアメニューだけ撮影させてもらいました。
ロビーにはまたキリンがいなくなっていました。
やはりイベント時期だけの登場なのですね。
見慣れてしまうとちょっとさみしい気がします。
ちなみに、運営会社変更後の予定について、まだ何も告知はなかったです。
変更予定が５月ですから、もう少し先になるのでしょうね。
とりあえず（２０１７年）３月までの、ケーキバイキングの予約は可能でした。
（お店のＨＰには１月の予約は満席との表示があります）
店内の様子は、夕方の訪問で滞在客は３～４組ほどあったでしょうか？
バイキング利用客はほとんどいないようでしたが、１月は満席とのことなので、
やはり予約は必須なのだと思います。
