Patisserie Chocolaterie Liberte(パティスリー ショコラトリー リベルテ)にて。
 丸井さんの「日替わりパティスリーフェア」に来ていました。 10月22日(土)、一日限りの出店でした。
こちらのお店は私にとっては個人的に訪問しづらい場所にあり、オープン以来未訪問のままです。 また滅多に催事に出ることのないお店なので、今回の出店は嬉しかったです。 スーヴニール(451円)  「メープル風味、マスカルポーネムースの中に、リンゴのジュレと、柔らかいチョコレートのクリーム」  今年のクリスマスケーキのカットタイプだそうです。 構成は「チョコレート、リンゴとシナモンのジュレ、チョコクリーム、カカオ豆、 メープル風味のマスカルポーネムース、ヘーゼルナッツの生地」だそうです。 マスカルポーネにシナモンとメープルの風味が乗って、わずかに酸味のような独特の味わいを感じました。 チョコレートの風味と相性がよく、リンゴの風味がいいアクセントになっていました。 個性的ながら一体感のある、まとまりのよさを感じます。 カフェ(421円)  「コーヒーのムースと、キャラメルのムース。洋梨のコンポートと共に。甘さ控えめの大人向けのケーキ」 こちらは相性のいい定番の組み合わせですね。 非常にまとまりのよい、複数の食材の組み合わせであることを忘れるような味わいです。 ともにまとまりのよい、いわゆる上品な味わいであるように感じました。 シェフの個性や独創性を強く感じるタイプではないですが、技術の高さは自然と伝わってきました。 ちなみにスーヴニールのアントルメタイプはこんな感じだそうです。  訪問の機会を逃したままですが、できるだけ早くお店に行ってみたいと思います。 また、催事出店の機会も増えると嬉しいですね。  |