Patisserie SHIIYA(シイヤ)にて。
 少し前のことですが…久しぶりにお店に行ってみました。 週末の、午後のティータイムのためか、サロンは満席で少し待ちました。 熊本栗のモンブラン(580円)  「熊本から取り寄せた生の栗を毎朝炊き上げて作っています。 出来立ての煮栗の風味を味わえる和栗のモンブラン」  ヴェリーヌ・ムロン・シトロンベール(460円)  「ライムと甘口リスリングワインのジュレの中にたっぷりの青肉メロン。 舌はライムと木苺の2層のクリーム。味・香り共に、とてもさわやかです」 今年もモンブランの季節になりましたね。 夏から秋への食材を一緒に味わうことができました。 ともに食材を生かした繊細な味わいです。 以下は同行者の選んだものです。 サバイヨン・オ・フリュイ(500円)  「白ワイン・卵黄・砂糖で炊いたものと、生クリームをあわせた軽いクリームの中に たっぷり桃・木苺・ブルーベリーを入れて表面をキャラメリゼします」  オーダーを受けてからキャラメリゼしてくれます。 パリパリの表面とトロトロのサヴァイヨンソースの対比がいいですね。 テイクアウトも可能ですが、店内で頂くのがいちばんいいと思いました。 柚子(480円)  「柚子のさわやかな香りと酸味に日高のフロマージュブランと ショコラ・レ(ミルクチョコレート)をあわせてつくりました」 柚子の酸味がひときわ印象に残ります。 不思議とミルクチョコとの相性のよさも感じられました。 ちなみにサロン利用客はほとんどパフェをオーダーしているようでしたが、 今回は都合で見合わせました。次の機会は来年かもしれないですね。  ショーケースの様子                   9~10月の定休日に特に変更はないようでしたが、 サロンの営業時間は18:00までとなっているようです。    利用の際には気をつけたいですね。 |