Sucreries Nerd(シュクレリーナード)にて。
 8月1日(月)まで、伊勢丹「マ・パティスリー」に来ていました。 買ったはいいものの、都合でホテルには戻れず、やむを得ず伊勢丹の屋上で食べることにしました。  午前中であまり混み合いがなく、ベンチが空いていてよかったです。  サントノーレショコラバナンヌ(648円)  「濃厚なバナナのクリームがたっぷりつまったプチシューとショコラのシャンティ。 中にはバナナのソテーを入れ贅沢に仕上げました」 伊勢丹限定品だそうです。 説明文が私の感想をそのまま代弁していますが、まずシャンティが横溢で、むせ返るようです。  ショコラシャンティは見たとおりミルク風味の強いもので、バナナとの一体感を増しています。 生地そのものの味わいも印象的で、こちらはこのお店に抱くイメージとは、あまり離れていない印象です。 アナナスバジリック(519円)  「パイナップルのコンポートにヨーグルトのブラマンジェ。バジルのジュレが爽やかです」 スペシャリテと表示がありました。 バジルの風味がふわっと香って、一瞬デザートとか甘味の範疇を忘れるほどです。  パインとの相性のよさが特筆ものですね。夏らしい爽やかさがよかったです。 フランボワジェ(519円)  「アーモンドたっぷりのジョコンド生地にムースリーヌと フランボワーズをたっぷり組み合わせました」 フレジエならぬフランボワジエとのことで、 旬の時期に左右されやすいイチゴよりもいいのかもしれません。 フランボワーズの酸味はイチゴとは異なりますが、 ムースリーヌとの組み合わせの相性は大きく変わらないと思います。 好みの味わいでよかったです。 こちらのお店には「生地もの」のイメージを強く抱いてしまいますが、 こうしてみるとバリエーションが豊かですね。 あまりお店までは行けないのですが、こうして催事に来てくれると嬉しいですね。 いずれまたお店まで行ってみたいと思います。  |