fc2ブログ

バイキングGURUGURU+

札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

プロフィール

Author:shuw0

カテゴリ

カレンダー

08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

全記事表示リンク

ニューオータニイン札幌(フォーシーズン)


ニューオータニイン札幌
(フォーシーズン)
札幌市中央区北2条西1-1 TEL011-222-1522
14:00~15:30デザートバイキング大人3,000円 小学生以下2,000円
(すべて税サ込、3歳未満無料)

 ●2016年5月22日(日)のみ限定実施
 ●定刻15分ほど前から案内開始、席で待機
 ●全席禁煙
 ●要予約、80名限定
 ●料金前払い

上記日程で実施された「スペシャルスイーツビュッフェ」に行きました。


年に2回程度、春・秋頃の季節に実施されて、すでに定着していますね。
このところ別の用事が重なり訪問できなかったのですが、久しぶりに利用してみました。

以下、長いですがHPから引用です。

「大人気の1日限定スペシャルビュッフェ。
今回は「お茶の土倉」とのコラボ企画として“お茶のスイーツ”が登場!
人気のパンケーキ実演をはじめパティシエ自慢のスイーツの他、
サンドウィッチやオードブルなどニューオータニの味を満喫できます。
お飲物はスパークリングワイン、コーヒー、ドイツの高級紅茶「ロンネフェルト」の他「お茶の土倉」の新茶もご提供。
ご家族・ご友人とご一緒に甘くて美味しい贅沢なひとときをお楽しみください」

以上引用終わりです。内容に期待したいところですね。


定刻20分ほど前から受付が始まり、料金を支払い後、別室のバースペースで待機となりました。

その後まもなく会場の準備が整い、席に案内され、定刻まで待機となりました。

ブッフェ台の様子




































メニュー表


実演スペシャルパンケーキ

「イタリア産のリコッタチーズを贅沢に使用してふっくら焼き上げた、スフレのようなふわふわの食感は絶品」


ブッフェ台には「ニューオータニ特製パンケーキ」と表示がありました。

基本的には従来出ていたものと同じですが、以前よりも(札幌独自の)ふわふわの食感が抑え目だった気がします。
東京や幕張に出ているパンケーキと同等のように思いました。

以下、HPに説明文のあったものは、名称と同じ順に記載しています。

ガトーフレーズ、フルーツロールケーキ

「ふんわりとしたスポンジ、甘さを控えたニューオータニ伝統の味」
「4種のフルーツと生クリームをふんわりしっとり仕上げたカステラで巻き上げました」

ガトーフレーズは、以前とは形状が異なりますね。
生地とクリームのバランスが変わって、たっぷりしたクリームの味わいは控えめになっていますが、
全体にしっとりした食感でよかったです。
またフルーツロールの方がクリームのたっぷりした味わいは感じられました。

ナポレオンパイ、オペラ

「大ぶりの苺が嬉しい見た目も華やかな大人気のスイーツ」
「チョコレート・コーヒークリームとビスキュイジョコンドを重ねた贅沢チョコレートケーキ」

ナポレオンパイは、東京や幕張に出ていたものと比肩可能な味わいでよかったです。
オペラはこちらのお店の定番といえるでしょうかね。
スーパーオペラよりもややシンプルですが、安心感があります。

和三盆シュークリーム、ガトーフロマージュ

「和三盆入りのカスタードクリームを使用した贅沢なシュークリーム」

シュークリームは2層のクリームでした。

ガトーフロマージュは説明文がなかったです。
東京や幕張で出ていた東京スーパーチーズとはやはり味わいの差がありますが、
なかなかチーズの風味豊かでよかったです。

マカロン、焼き餅入りおしるこ

マカロンは色が違うだけで味わいは同じものです。
アーモンド風味のバタークリームで、ややねっちりした食感もよかったです。

おしるこは焼き餅が別添になっていて、小豆あんを好みで添えられるので、
ぜんざい風に食べてもよかったです。


クレームブリュレとローズヒップティーのジュレ、ハスカップムース 

クレームブリュレとローズヒップティーのジュレは、
ローズヒップは酸味が控えめで、ブリュレ滑らかな食感や練乳風の味わいと一体感があってよかったです。
ハスカップムースはクリーム状の滑らかな食感が気に入りました。
ちなみに今回は半熟プリンはなかったです。

また今回は「お茶の土倉コラボ企画」として、お茶を使ったデザートが何品か提供されていました。

抹茶ティラミス、抹茶と栗と小豆のカップケーキ、ほうじ茶プリン

どれもはっきりしたお茶の風味がよかったです。
ほうじ茶プリンがいちばん気に入りました。
抹茶ティラミスは滑らかなクリームはとてもよかったですが、

底に敷かれた薄いスポンジやベリーのジャムとの一体感がいまひとつだったように思います。

サンドウィッチバラエティ、ポロ葱 リコッタチーズのキッシュ



サンドウィッチの具材にはカプレーゼ風のものやツナマヨ、タマゴサンド等がありました。
また紙で包んだものはロールサンドで、ハムやゴボウサラダなどが具材に使われていました。

 
色々なお野菜 ハーブ香る赤酢ドレッシング、野菜のムース

野菜のムースはこれまでも出ていますが、食材はその度に異なるようですね。
今回はコーン、パプリカ、ほうれん草だと思います。

ドリンクは全てセルフで、ウーロン茶、オレンジジュース、ホットコーヒー、
ロンネフェルトティー(ティーバッグ)、スパークリングワイン等がありました。

ロンネフェルトティ


スパークリングワイン


また上記「お茶の土倉」とのコラボで、実演で淹れた新茶が提供されていました。

同じお茶が2杯あるわけでなく、冷たいお茶と暖かいお茶、2種用意されていて、
ともにグラスで提供されていました。

土倉のお茶は人気があり、スタッフの方が一人で淹れていたので、
提供が追いつかないことも多いようでした。

全体に極端な物足りなさはなかったですが、「ちょっと物足りない」印象は以前と同様で、
ブッフェ台を一見したときの、高揚感や訴求力はいまひとつだったと思います。

全体的な印象は、東京のガーデンラウンジ「サンドウィッチ&スイーツビュッフェ」とほぼ同等でしょうかね。
それよりもやや簡素に思われるので、まあ料金相応の内容だとは思います。

私は訪問をやめてしまうほど残念に思うことはなかったですが、
今後の継続のためにリピーターを確保可能な内容かというと、ちょっと疑問が残ります。
内容充実のための具体案について、無責任なことはいえませんが、
東京幕張の内容を、可能な部分は参考にしてもらえると、より満足感が強くなりそうに思います。
私の個人的な希望を言うと、細かいことですがスーパーショートを期待したいですね。
(または一人一品でも「エクストラ”あまおう”」など)
料金も異なるので簡単に真似はできないと思いますが、次回以降を楽しみにしてみたいと思います。

店内の様子は、恐らく当初の制限人数には達していなかったと思いますが、
定刻当初はブッフェ台に一度に集中したので、ごった返すような混雑がありました。
ただそれも10~15分程度で解消していたと思います。
comments(0)|trackback(-)|未分類(デザート)|2016-05-22_19:08|page top

コメントの投稿

非公開コメント