店頭ショーケースの様子





基本的には、これと同じものがワゴンサービスで提供されるようですが、
一部対象外だったり、逆にバイキング専用メニューもあるようです(未確認)。
会計を済ませ席に案内されると、しばらくしてワゴンが回ってきます。
初回は2個、その後皿交換で1個ずつとの案内がありました。



焼菓子やヌガーもあり、タルトの個数とは別にオーダー可能です。

今回は同行者があり、たまのことと思いシェアをしながら食べることにしました。
大きなタルトもあって、一人では食べきれなかったと思うのでちょうどよかったです。
ブラッドオレンジのタルト、ホワイトチョコと木苺のタルト

私のオーダーしたものです。
ブラッドオレンジは爽やかで台座は薄く、食べやすかったです。
ホワイトチョコは一転して大きくボリュームがありますが、
ホワイトチョコは濃厚すぎることなく、フランボワーのムースは酸味が主体で、
想像するほどの重さは感じなかったです。
リンゴの焼きタルト、フルーツタルト

こちらは同行者のオーダーしたもの。
リンゴの焼きタルトは店頭ショーケースになく、バイキング限定かもしれません。
リンゴとダマンドに一体感があり、しっとりしてよかったです。
フルーツタルトはフルーツをたっぷりと盛ったシンプルなものです。
以下はお代わりしたものです。
赤い果実のタルト(?)

店頭ショーケースのものは先端部にムースが乗っていましたが、
こちらの方が食べやすいと思います。
ブラッドオレンジ同様、フルーツの爽やかさが感じられてよかったです。
完熟金柑のタルト

金柑はそれほど積極的に食べる方ではないですが、
目を惹いたので食べてみました。やや苦みと歯ごたえもありますが、
柑橘の風味がしっかりして、殊更に食べにくいことはなかったです。
くるみのタルト

くるみは台座の生地とトッピングのみで、
生クリームタルトというのがよりふさわしい気もします。
チーズのタルト

レアチーズというか、クリームチーズの柔らかい酸味は、
タルトとの組み合わせにもよく合っていると思います。
レモンタルト

台座のクリームとトッピングのレモンに強い酸味を感じました。
先端部はゼラチン質の強いムースで、酸味は少なかったです。
キャラメルバナナタルト

私にはこの時点でこれをオーダーする余力はなかった(笑)ですが、
同行者がオーダーしたので少し食べてみました。
キャラメルクリームの層はそれほど厚みがなかったので、
想像よりはあっさりと食べられました。
ブルーベリータルト

ボリュームのあるものが続いたので、ここでまたシンプルなタルトにしました。
ブルーベリーは甘みも酸味も強すぎず、ちょっとホッとしました(笑)
グレープフルーツの焼きタルト

こちらもバイキング限定(?)のようです。
グレープフルーツは火を通して酸味が柔らかくなっていました。
また台座には強いピスタチオの風味がありました。
チョコレートタルト

チョコバナナタルト

食べていなかったので、最後にチョコが主体のものを食べてみました。
どちらもなかなか濃厚でしたが、何とか食べきりました(笑)
そしてもう少しお腹に余裕がありそうだったので、最後にお代わりをしました。
私はフルーツタルトにしましたが、

同行者が選ぶ際のワゴンには、それまでなかった苺のタルトがありました。

苺のタルト

いちごをふんだんに味わうにはいちばんよかったと思います。
焼菓子、ヌガー

上記のようにタルトとは別にオーダー可能です。
小菓子的な位置づけのようですね。
ドリンクはワンドリンクのみ、入店時の会計の際に、下記から選択です。

ジンジャーティ、アイスティ

ジンジャーティは文字通りしょうが湯のような風味です。
なかなか満足しましたが、ワゴンはスタッフが見計らいながら回り、
客から頻繁に呼ばれることを想定していないように見えたので、
ややお代わりのタイミングが掴めないこともありました。
それでも制限時間内には十分満足できるだけの量は食べられると思います。
(ラストオーダーは初回オーダー時から90分後)
店内の様子は、バイキング利用客は店内前面部の3~40席ほどに案内され、
それ以上の人数の対応は想定していないようです。

週末の12:00頃の入店で、私たちのほかバイキング利用客は3~4組、
特に混雑はなかったですが、私たちが店を出る頃には店頭にやや案内待ちの客が溜まっていました。
午後のティータイム辺りが、最も混雑する時間帯なのかもしれません。