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札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

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Author:shuw0

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b's kafe(ヴェズカフェ)


b's kafe
(ヴェズカフェ)
札幌市中央区南4条東1丁目 札幌東武ホテル1階 TEL011-242-8703
15:00~18:00デザートバイキング
大人2,160円 小学生以下1,296円(ともに税込、3歳以下無料)

 ●2016年2月15日(月)~19日(金)期間限定実施
 ●定刻前入店待機可
 ●90分制限
 ●前日までの要予約、1日20名限定
 ●全席禁煙

上記期間限定実施の「FEBRUARY DESSERT BUFFET」に行きました。

この記事を載せる頃はもう実施は終了していますが…
私としても何とかギリギリで都合をつけての訪問だったのです。
お店でもネットでの告知はしていなかった(あえて表現をぼかしていた)ので、
却ってちょうどよかったかもしれません。


基本的にはポイント会員へのダイレクトメールか、
店頭配布のパンフレットのみでの告知だったようです(クリックで拡大します)。


ちなみにこのダイレクトメール持参で、割引になりました。


定刻15分ほど前に着いたところ、席に案内して待たせてもらえました。

ブッフェ台の様子























上記のダイレクトメールにも記載があるとおり、
いわゆる店売りのケーキをカットしたもの、または同等の構成で別途製造したものをブッフェ台に並べています。
このうちタルトシトロンとプリンセストータゆず抹茶とガルフピッケンは店内で食べたことがあります。

名札には説明文があったので、画像の下に引用しました。名称と同じ順番で記載しています。
また取り皿は席に一人2枚(大小一組)用意されているだけで、ブッフェ台にはなかったですが、
お願いすれば替えてもらえます。ただし縁取りのある大きな皿は用意が少ないようなので、
無地の小皿が主体のようです。

苺ショート(生クリーム)、苺ショート(生チョコ)、ガルフピッケン

「しっとりふわふわのスポンジに苺と生チョコクリームをサンドしました」
「しっとりふわふわのスポンジに苺と生クリームをサンドしました」
「ノルウェー北欧最高峰の山が名前の由来の「モンブラン」」

苺ショートは外観よりもあっさりして食べやすいです。
生地はやや密集感があり、ビスキュイのような食感でした。
ガルフピッケンは以前と同じく、栗の風味豊かです。

タルトフレーズ、デンマークチーズタルト、ムスティッカ

「タルト台の上に苺のムースとホワイトチョコムース・苺をのせて」
「デンマーク産のクリームチーズをふんだんに使用したチーズタルト」
「ブルーベリーをあしらったレアチーズケーキ」

タルトフレーズはムースが主体で、名称からのイメージとはちょっと違いますが、
ムースは滑らかでよかったです。
デンマークチーズタルトはスタンダードなベイクドチーズという感じです。
ムスティッカはレアチーズの風味や食感が好みのタイプでした。

ゆず抹茶、プリンセストータ、タルトシトロン

「お茶で有名な八女市の中でも玉露の生産地として名高い星野村の抹茶を使用したケーキ」
「緑のマジパンがポイントのスウェーデンの伝統菓子。名前の由来は「お姫様のケーキ」」
「皇室献上品にもなった和歌山産「観音山レモン」をふんだんに使用したレモンタルト」

ゆず抹茶は以前食べたときと同様、ゆずと抹茶の不思議な一体感がいいですね。
プリンセストータはちょっと懐かしい雰囲気の中に独特の風味があります。
タルトシトロンは刺激的な酸味が印象的でした。
この3品は以前食べたことのある取り合わせになりました。

キャラメルショコラ、ヴェズロール、タルトショコラ

「チョコレートとキャラメルの滑らかな口当たりにチョコクランチの
ザクザクした食感がアクセントのケーキ」
「きわめてシンプルで、とっても美味しいロールケーキを目指しました」
「バニラクレームブリュレとダックワーズをガナッシュで包んだ濃厚な味わいのタルト」

キャラメルショコラは販売用のショーケースにはなかったです。
常温の焼菓子コーナーにもなかったと思いますが…
ヴェズロール、タルトショコラは比較的オーソドックスな味わいです。

シューセムラ

「北欧の伝統菓子セムラをシュースタイルで表現」

こちらは一人一品で、カウンタでオーダーします。
セムラとはもう少しパンやブリオッシュに近い生地のようですが、
こちらはシュー生地でした。

内部はカスタードと生クリームの2層になっています。

クレミアソフト

こちらもカウンタでオーダーしますが、個数制限はなく、お代わり可能です。
カウンタには何種かのトッピングが用意されていました。



フリアン(チョコ、メープル)、焼菓子(各種)、シナモンロール


キッシュ(あんず、エビとブロッコリー)

キッシュといっても「あんず」は焼きタルトのような感じです。
エビとブロッコリーは途中でなくなり、少し経ってからサーモンが出てきました。


サーモンは胡椒が効いていて、好みの味わいでした。


ドリンクは全てセルフで、ウーロン茶、オレンジジュース、
ホット・アイスのコーヒーがありました。紅茶はなかったです。

全体に、いわゆる「店売りケーキ」がそのまま出ていて、
またカットされているのでたくさんの種類を食べやすいですね。
要予約で人数制限をしているのでごった返すこともなく、落ち着いて過ごしやすく、
私が最も好むタイプのバイキングで、とても気に入りました。

店内の様子は、一応予約で満席になったらしいですが、一部キャンセルも出たらしいです。
私の滞在中は、空席もあったように見えましたが…予定人数すべて来店があったかは未確認です。
いずれにしても、上記の通りブッフェ台の混雑は、
定刻当初のわずかな時間を除いてほとんど感じませんでした。

販売用のショーケースも撮らせてもらいました。










出ていたケーキは全種食べたものの、そういえばこのところ再訪していないので、
また店内でケーキを食べてみたいですね。

また、こちらは販売用のパンの様子です。





パンビュッフェも気になりますね。
最近まで月曜・火曜は休業だったらしいですが、現在(2016年2月)は再開しているとのことで、
こちらもできるだけ早めに再訪してみたいですね。

ちなみに、感想等のアンケートに答えると、一人一個ずつボンボンショコラのプレゼントがありました。

アンケートには次回以降の実施についての内容もあり、今後への期待も湧いてきます。
ぜひまた実施を期待したいですね。
comments(5)|trackback(-)|未分類(デザート)|2016-02-19_19:37|page top

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非公開コメント

No title
人数制限してると満席でも
混雑しなくていいですね。

クレミアソフト食べてみたいです。
No title
どういう事情があったのかどうかは他人のことだからわからないですけど、安易にとりあえず予約しといて何かあればキャンセルしてしまえばっていう層は少なからずいますよね。
行きたくても行けなかった人もいるだろうに。せっかくの数少ない席の限定バイキングに
空席とかありえませんよ。
No title
どーもでした。
私も満足しました。ただ、濃厚なものが多かったのかな?
それと、風邪気味だったので、直前に薬を飲んでいったら眠気のピークと重なってしまい…あまりおかわりはできませんでした。

でも、他の客もそれほどお代わりに立っていなかったようでしたが…やはり満腹してたのでしょうか?

店側としては初めての試みのせいか、ちょっと不慣れな点も。
皿は交換してほしいな、とか(小皿は交換に来てましたが)。ソフトクリームの説明はなかったし、予約したときは、ドリンクは2種類と言ってたしw。

あと、プリンも食べたかった。ムース系などもあればよかったのですが。

それと、地下街のさっぽろスイーツカフェが8月いっぱいで閉店らしいです。
もう一つ、余市に寿司バイキングの店があるのご存知でした?
No title
どうもです。

>ひめさん
最初はちょっと混雑しましたが、その後は落ち着いていてよかったですよ。
まあ人数が少ないと予約が取りにくいので良し悪しでしょうかね。
クレミアソフトは別のお店でも食べたことがあって、元々好みだったのでよかったです。

>ボンズさん
「どういう事情があったのかどうかは他人のことだからわからない」ので
私はうかつな話や仮定の話はしないようにしていますが、
安易に仮押さえもしないように気をつけてはいます。
多くの人が利用できる機会があるといいですね。
No title
どうもです。

>雪狼さん
店売りと同じ品質でよかったですね。
濃厚というか、伝統的なつくりの、味わいのしっかりしたケーキが多かったと思います。
プリンやムースについては、提供方法が困難だったり、
普段製造していないので提供できないのかもしれないですね。
私はこの内容のままで満足したので、また実施してもらえると嬉しいところです。

スイーツカフェについては他にも書き込みを頂きましたが、残念ですね。
パレットの実施等に拘らず、できるだけ多く訪問してみたいと思います。