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一応再掲してみました。
最終日とあって品切れが多く、残っていたのは全6種でした(フィリップ・ベル氏のショコラも品切れでした)。
今回は同行者もあったので、全種オーダーしてシェアすることにしました。
ピエール・エルメ・パリ「アンフィニマン パンプルムース」

パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「パッション」

やはりフルーツの酸味は口当たりがよくていいですね。
こちらは一応同行者がセットにしたものです。
チョコラータ コン コアントロー

同行者が選んだセットのドリンクです。
濃いチョコレートのドリンクに、強いアルコールが加わって、
むせ返るような濃厚な風味がありました。
私はいつものとおりアイスティのセットにしました。

ファブリス・ジロット「プロヴァンスの記憶」

ジャン=ポール・エヴァン「スープソン」

クリスチャン・カンプリニ「タンザニア」

オリヴィエ・ヴィダル「クリオロ」

そしてMIカードの特典で、今回もショコラが一つセットになりました。
ファブリス・ジロット「シダモダーク」

「シダモ産コーヒーのプラリネ。エクアドル産カカオのガナッシュをダークチョコレートでコーティング」
説明文はなかったので、過去のショコラカフェのメニューから引用しました。
インポートといっても、最終日ともなると在庫が少なくなるので、
日本(札幌)に常設店のあるお店からの提供となるようですね。
もちろんジロットさんのショコラの味わいは申し分のないものでした。
インポートショコラはもうほとんどが品切れでした。




こうなってはもう「サロショコ」と他のショコラのイベントとの区別は難しいですね。
その他のブースでは、ジロットさんのソフトクリームをはじめ、
アオキさんのエクレールやカヌレ、マルコリーニのワッフル、
マックスブレナーのショコラピザなどもまだ販売されているようでした。
今年はほとんどイートインに手を出さなかったですが、
もう少し何か食べてみればよかったかもしれないですね。
ショコラティエトークはあまり見に行くことができなかったですが、
何とか時間を作ってエヴァン、エルメ両氏のトークだけは見てきました。
両氏ともに威厳というか、どことなくオーラのようなものがあって、圧倒される思いでした。
ショコラに対する姿勢もお聞きできてよかったです。
今年は例年にも増して訪問が少なくなりましたが、十分に楽しかったし、十分に満足できました。
来年以降もまた、楽しみにしたいと思います。