ブッフェ台の様子

















































実演
牛肉のステーキ 焦がしバターソース味噌仕立て


ミニステーキ丼

中華包子テンメンジャンソース

ホテル自家製チャーシューサラダ仕立て 塩レモンソース

実演は以上です。
食材はステーキとチャーシューの2種ですが、バリエーションで全4品用意されているのはいいですね。
どれも極力作り置きはせず、それぞれ味わいはよかったですが、
ステーキは一度にある程度焼き貯めてあるので、もう少し焼き立てを食べやすいと、もっとよかったです。
道産豚肉のフルーツマリネ焼きタンドリーソース、道産鶏肉の変わり揚げおろしポン酢添え、
鮪のカマスペアリブ風レモンの香り、鮟鱇とムール貝の酒蒸しチャイニーズソース

牛肉とホルモンの煮込み山椒風味、茄子とじゃが芋の中華風グラタン

牛肉とホルモンの煮込みは、牛丼の具のような感じで、ご飯に乗せて食べてみました。

実演以外の、ブッフェ台の料理にも肉や魚が多く、本来は味わい自体もよいものだと思います。
ただ時間が経つにつれ食感が固くなってくるので、長時間の配置に適した調理がされると嬉しいですね。
これは従来から同様でしたが…
道産鰊の切り込みと大葉の丸寿司、茸と油揚げのあんかけ蕎麦

丸寿司は、以前は土日限定品のことが多かったですが…今回は未確認です。
北海道とうきびのコーンチャウダー、野菜いっぱいミネストローネスープ

パルテール特製スープカレー

スープやカレーの類は、既製品との区別がつきにくいですが、
どれも味わいのよいものでした。
特にコーンチャウダーは野菜の溶け込んだスープの味わいと、
粒々のコーンがとてもよかったです。
冷製肉と野菜のピクルス&フルーツのサラダエルブオイルと共に、和寒産越冬キャベツのお漬物ドレッシング、
鰊と蕪のブラックペッパーマリネライム風味、かぼちゃのムースにんじんのラペ添え

抹茶くずもち、レアチーズ、パウンド、チョコロール

杏仁豆腐、焼きプリン

アイス(メイプル、リンゴ)、抹茶プリン、ヨーグルト

デザートは従来と特に変化なかったです。
杏仁豆腐と焼きプリンが健在だったのはホッとしました。
焼きプリンがありながら、一般販売用のカップ入りプリンも(食べていませんが)ありました。
ドリンクも従来同様全てセルフで、ウーロン茶、オレンジジュース、アセロラドリンク、
ホッのコーヒー・紅茶等がありました。
全体に、料金の上昇分に見合うだけの内容の変化は感じられなかったです。
もしかすると本来は、これが料金相当の食材の使用や調理なのかもしれないですが、
それが目に見える形で表れておらず、工夫次第でよくなる部分がもっとあるように思われて、
「もったいない」運営がなされているように思いました。
たとえば実演の食材は従来よりも高価なようですが、すぐにそれとわかる工夫が欲しいところです。
また上記のように実演以外の温料理も、長時間の配置に向かないものが多いようです。
調理法次第で、もっと上質さ、味わいのよさを感じられるように思います。
デザートは失礼ながら「枯れ木も山の賑わい」状態なので、品数を減らしてでも、
何かひとついわゆる「店売り」相当のケーキ類等があると嬉しいところです。
せっかく階下に良質なデザートを提供しているお店があるのだから、
これはぜひ期待したいところですね。
また今回の内容が、もし料金相当の内容なのだとしても、
急激な料金上昇(約3割!)は、すぐには受け容れがたいものがあります。
少しずつ内容と料金をすり合わせていくなど、こちらも何か工夫が欲しかったところです。
あまりいいことが言えないですが、今後の工夫は期待できると思います。
また時期を見計らって訪問してみたいと思います。
ちなみに雪祭り時期の2月5日(金)~11日(木・祝)には、
「雪祭りスペシャルランチブッフェ」を実施するそうです(土日料金)。
「スペシャル」な内容を期待したいですね。
店内の様子は、13:00過ぎまでの滞在で10組弱ほどの滞在があったでしょうか。
混雑は全くなかったです。