予約から最短で次の日には引き渡し可能だそうです。
2日連続お店に通って購入しました。
ガレットフレーズ(2,800円)

「イチゴのコンポートに軽くシナモンとアニスで風味付けしたアーモンドクリームを合わせました」
いわゆるプレーンタイプは以前に買ったことがあるので、
ベリーの酸味を加えた、アレンジバージョンを買ってみました。

フィユタージュはそれほど折込みの多くない、薄くサクサクした食感で、
隆起も均一の、端正な面持ちです。
外周にはアクセントと外観差別化のためにココナッツがトッピングされています。

持ち上げるどころか触るだけでホロホロ崩れてしまいそうでした。
表面の焼色は見事というほかないですね。

クレームダマンドにはイチゴのコンポートを折込み、
ほのかな酸味が加わっています。
フランジパーヌのふわっとした(スイートポテトのような)香るような甘さとは異なり、
イチゴの風味が全面に出ていて、通常のガレットデロワとは、かなり印象の異なるものです。

味わい自体はとてもよく、ベリーの酸味と軽いホロホロのフィユタージュの、
相性のよさがよくわかるものでした。

フェーヴは中に入っていて、今回はエクレア型でした。

この他にもいくつかフレーバーがあったので、来年以降また買ってみたいと思います。
さて、予約の際に、手ぶらで帰ることはなく…

プチガトーも購入したのでした。
SJFピスターシュ(420円)

「ベーシックなフォレノワールを新しくピスタチオ風味で仕上げました」
SJフリュイデボワ(420円)

「フランボワーズのババロワーズとベリー類のムースを合わせました」
上記の2種はクリスマス終了後、クリスマスケーキをカット販売したものです。
アルファベットは何かの略称と思われますが、意味合いは未確認です。
ともに自立するのがやっとの、非常に滑らかなものでした。
クリスマスケーキとしては構成に凝っていて、
スタンダードながらも独自性を感じさせる味わいでした。
フレッシュールエキゾチック (600円)

「カカオ感の強い爽やかなチョコレートケーキです」
こちらは比較的シンプルなチョコレートケーキに、
パッションフルーツの酸味を加えたもの。
チョコレートの風味をふんだんに味わうことができます。
欲を言えば、シンプルなチョコレートだけのケーキも販売してくれると嬉しいですね。
プチガトーも目が離せないですね。
まだまだこちらのお店にはお世話になりそうです。

ちなみにもう遅いかもしれないですが、1月1日(金)~7日(木)は休業とのことで、
訪問の場合は注意した方がいいと思います。