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札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

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Author:shuw0

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京王プラザホテル札幌(グラスシーズンズ)


京王プラザホテル札幌
(グラスシーズンズ)
札幌市中央区北5条西7丁目 TEL011-271-3203
11:30~14:30(土日祝~15:00)ランチバイキング
大人2,400円 65歳以上2,200円 小学生1,200円 4~6歳600円
(全て税サ込、3歳以下無料)
 
 ●定刻前入店待機可(10分ほど前から)
 ●予約客→一般客の順に案内
 ●全席禁煙
 ●予約可(11:30~12:00に入店の場合のみ)
 ●HPにクーポンあり(月~金のみ利用可、15・6月現在)

6月のランチの様子です。

今月はタイミングを逃し、中旬の訪問となってしまいました。

6月は「フォアグラで贅沢な気分を」とのことで、実演でフォアグラが提供されています。




ピストー

「バジルベースのさわやかな野菜ソースをアレンジしたスープです」


昆布とイカのパスタ仕立て、スモークサーモントラウトのクレープ巻き


おもてなしスープとウェルカムアミューズは以上の通りで、
初夏をイメージした、比較的さっぱり後味のよい印象がありました。


メニュー表(クリックで拡大します)


ブッフェ台の様子






















































オプションドリンク


キッズメニュー






フォアグラのソテー2種の野菜のピューレと共に

「香ばしく焼いたフォアグラに野菜ピューレの彩り豊かなアクセントをプラス」


ハードチーズを使ったカルボナーラ

「大きなチーズの器で仕上げる風味豊かなカルボナーラは人気の一品」

とかちマッシュサラダ

実演は以上の通り、久しぶりにパスタが実演で提供されていました。
ソースとよく絡んだシンプルな味わいがよかったです。
フォアグラはもはや言うまでもないですね。
他の食材と組み合わせていないので、フォアグラそのものの味わいをシンプルに感じられました。

骨付きチキンのロースト

実演ではないですが、それと同じくらい目立つような配置がされていました。

モモ肉が少なく、脂の味わいは控えめですが、私は却ってその方が好みでよかったです。

豚肉のトマトグラタン、白身魚とインカのめざめの香草風味

トマトグラタンは「本日の一品」いうことで、補充の際は別種のものが出ていました。

三元豚モモ肉のソテー



トマトグラタンに替わって出たものです。
こちらもチキンローストと同様に「目玉」に相応しい印象があってよかったです。

名誉総料理長のチキンカレー、いろいろ野菜のホワイトカレースープ


揚げ野菜、魚のパイ包み焼き、アスパラとベーコンのペペロンチーノ

魚のパイ包み焼きは温料理と思って食べてみたら、冷製のようです。
作りは丁寧で、ホロホロ崩れるサーモン(?)の食感がよかったです。

スパニッシュオムレツ、タコと彩り野菜のマリネ、チキンリエット

スパニッシュオムレツも本来は温料理のはずですが、
こちらは冷蔵コーナーに並べてありました。

クランベリー&くるみパン、じゃがいもパン、クロワッサン


実演デザート


今月はオーダーを受けてからひとつずつ作っていました。



ジェノワーズのアイスクリーム 苺のフレーバーと共に

「ショートケーキのような味わいが不思議に美味しい新感覚のアイスクリーム」

文字通りジェノワーズ(スポンジ生地)に牛乳等を加えてアイスクリーム風に仕上げているそうです。
味わいは確かにスポンジ生地で、不思議な感覚でした。

欲を言うとクリームはもう少し乳脂肪分が感じられると嬉しいですが、
まあやむを得ないでしょうかね。彩りもきれいで、実演に相応しいと思います。

玉葱のタルト、トロピカルフルーツムース、シナモンロール

玉葱のタルトはいわゆる焼きっぱなしのタルトで、
ダマンドのしっとりした食感と風味が、玉葱に合っていると思います。
色々意見はありそうですが、私は気に入りました。

こんにゃく餅苺ソース、ビールゼリー、ヨーグルトムースメロンのジュレと共に

ビールゼリーはホップの苦みがそのまま直接的に感じられて、
私は好みではなかったですが、これも意見が分かれそうですね。

アイス(ブルーベリー入りチーズアイス、オレンジソルベ、苺のシャーベット)


アイスコーナーにはパフェのトッピングと、作り方を表示した看板が配置されていました。




ドリンクは特に変化なかったです。
アイスティではなくウーロン茶を提供するのは、定着したようですね。

今月は、実演料理のボリューム感は控えめですが、味わいが気に入ったし、
その他のセルフの料理にボリューム感のあるものが多かったので、
これはこれでバランスのよい構成だと思いました。
実演だけで目を引くのもいいですが、この方が全体に魅力が感じられると思います。
また玉葱のタルトやビールゼリーなど、「甘さ」だけでないデザートは、
もしかすると父の日を意識したのかもしれないですね。



店内の様子は、定刻当初にはそれほど席は埋まっていないようでしたが、
12:30頃までには結局満席に近い滞在があったようです。
ただ入店のペースが緩やかだったので、ブッフェ台の混雑はほとんど感じませんでした。
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