ブッフェ台の様子

ブッフェ台の料理は第1部の残りではなく、新しいものに入れ替わっていました。
実演ポークのローストリンゴとタイム風味
ローストポークはランチの定番のようですね。
ソースやトッピングが色々用意してあり、味わいの変化が楽しめました。
ターフェルシュピッツ、ナマズのパンフライアーモンドソース、サーモンのソテーハーブソース
チキンのソテーマッシュルームクリームソース、タイム風味のラムのビール煮、ヴィーナーシュニッツェル
キャベツのパスタクラウトフレッカール、タイム風味ローストベジタブル、ピッツァ
ビーフグーラッシュ、バターライス
全体にやや独特の印象が残る料理が多いですね。
正直に言ってナマズにはちょっと驚きましたが、知らないで食べれば普通の白身魚と思ったかもしれません。
トリュッフェルトルテ、ザッハトルテ
これまで何度も目にしながら、初めてザッハトルテを食べてみました。
やはり食べ応えがあって、今後も食べる機会は少なくなりそうです。
トリュッフェルトルテは洋酒の効いた味わいがよかったです。
ロイヤルラムグース、カーディナルシュニッテン、エルトベアシュニッテン
エスターハージーシュニッテン、モーンシュニッテン、リンツァーシュニッテン
比較的ポピュラーになってきてはいるものの、ウィーン風の独特なデザートが多いですね。
モーンシュニッテンは芥子の実のジャリッとした食感が印象的でした。
アプリコーゼトルテ、ブラントタイククラブフェン、チーズケーキ
ブラントタイククラブフェンはシュークリームのことのようです。
中にはフルーツが入っていました。
チーズケーキは定番品ですが、デザートブッフェのフェアメニューのようですね。
アイアシュピーゲル、ゲブランテショコクレーメ、シュバルツベルダー
アイス(パッションオレンジ、グレープフルーツライチ)、
エルダーフラワーとグレープフルーツゼリー、オレンジゼリー
デザートブッフェでは「チーズケーキフェア」を実施中なのですが、
ランチのデザートは特にチーズ主体ではなく、オーストリア風でした。
冷蔵コーナーのデザートを総入れ替えするとは思われないので、
恐らくデザートブッフェとも共通していると思います。
そういえば今回はいわゆるイチゴショートがなかったですが、
もしかするとデザートブッフェ限定かもしれません。
ドリンクはオーダー制で、ホット・アイスのコーヒー・紅茶があり、
お代わりの際の種類交換は可能です。
アイスティ
アイスカモミールティ
今回の内容もよかったです。
本当はデザートブッフェを利用できればいちばんいいのですが、
私としてはランチの利用でも十分に満足できました。
割引後であれば十分料金に見合う内容だと思います。
店内の様子は、詳細に見渡してはきませんでしたが、満席にはならず、
ブッフェ台の混雑も特に感じませんでした。