ショーケース、ブッフェ台等の様子































ちなみに3月14日(土)は、ホワイトデー限定ということで、
チョコレートファウンテンが”ホワイトチョコレート”になるそうです。

トッピングにも苺が出るようですね。
予約特典デセール
ブランマンジェ

味わいは比較的シンプルですが、グラスに盛り付けて鮮やかなトッピングが施してあり、
端正な面持ちがいいですね。

ベリーとの相性もよかったです。
ちなみに3~4月の予約特典は以下の通りだそうです。

3月 7日(土)~15日(日) 「ブランマンジェ」
3月21日(土)~29日(日) 「紅茶とショコラのケーキ」
4月 4日(土)~12日(日) 「シャンパーニュとオレンジのケーキ」
4月18日(土)~29日(水・祝)「柚子とフランボワーズのケーキ」
また気になるデザールの日を目がけて再訪してみようかとも思っています。
実演クレープシュゼット

実演はクレープシュゼットになっていました。
こちらのお店では初めてだと思います。

こちらもシンプルではありますが、オレンジの風味がしっかり染みていてよかったです。
洋梨とマロンのケーキ

どちらかというと洋梨が主体ですが、マロンの風味は洋梨の柔らかい酸味と
よく合っていると思います。
ライチとピンクグレープフルーツのケーキ

こちらはお互いの爽やかな酸味に一体感があっていいですね。
フランボワーの風味も際立っていました。
桜とフレーバーティーのチーズケーキ

ファンタニヴェールのスペシャリテ(?)になりつつある、
ショコラブランやフロマージュブランのアレンジのようですね。
フロマージュの風味はそれほど強くなく、桜の風味を強く感じました。
レーズンとクルミのサンミッシェル

これまで出ていたサンマルクとほぼ同等のものです。
これまでは表面のキャラメリゼと滑らかなムースのコントラストが印象的でしたが、
今回は味わいだけでなく食感も一体感がありました。
オレンジとミルクチョコレートのケーキ

オレンジはクリーム状になっていて酸味は柔らかい感じです。
台座に近い部分のフャンティーヌの食感が印象的でした。
フォレノワールピスターシュ

チェリーはドレンチェリーでしょうかね?
通常イメージするようなフォレノワールとは異なりますが、
ショコラに乗ったチェリーの酸味がよかったです。
アプリコットのヴェリーヌ

この季節にメロンもトッピングされていて、嬉しくなりました。
底の部分のジュレは、アプリコットの「えぐみ」のような風味も活かされていてよかったです。
苺のタルト

まずはふんだんな苺に目を惹かれますね。
ダマンドは比較的しっとりしたもので、気に入りました。
メープルとキャラメルのロール

相性のよい素直な組み合わせがいいですね。
親しみやすく、ホッとする味わいだと思います。
カラメルショコラとバナナのケーキ

もっちりしたグラサージュ、甘く滑らかなショコラのムース、ソテーしたバナナと、
全てに一体感があってよかったです。バナナの風味は特に気に入りました。

カシスのパウンドケーキ

独特の酸味もうまく味わいに活かされていたと思います。
ガトーフレーズ

今回も最後にガトーフレーズを食べました。
今回の内容もいいですね。
これまでもそうでしたが、特にフルーツの風味やムースの食感を、
うまく層に取り込んだものが多いように感じました。
反面、パウンドやガトーフレーズなどは、やはり油脂の風味が控えめなままのようです。
ただこれは原材料の問題だけでない場合もあるので、特にマイナス面ではないでしょうかね。




デザートにはこの他和菓子もこれまでと変わらずありました。
今回もフルーツあんみつではなくおしるこのままでした。
パスタ(ボロネーゼ)、チキンカレー

ポテトフライ、生野菜等

ポテトは一風変わったカットになっていますが、

この方が内部もふっくらして、好みの味わいでした。
ドリンクは特に変化ないですが、ペットボトルの麦茶は今回もありませんでした。

店内の様子は、予約では席は埋まっていないようで、開始時刻時点から飛込みの客が多数入店していました。
きちんと確認していませんが、予約客は20名前後だったように思います。
そして結局は、終了時刻まで満席(50名)には達していないように見えましたが…
いずれにしても、開始時刻当のわずかな時間を除いて特に混雑はなく、ゆっくり過ごすことができました。