2月6日(金)~14日(土・最終日)までは、ショコラメニュー第2弾として、
メニューが全て入れ替わっています。


前半は12種でしたが、後半は16種類揃えられています。今回は全種類オーダーしてみました。
ファブリス・ジロット「ヴァレンタイン」

「バニラと塩バターキャラメルをダークチョコレートでコーティング」
ジャン=ポール・エヴァン「サフィル」

「パリパリ食感のあるビスキュイにあわせた、ヘーゼルナッツとアーモンドのクリームが特徴のミルクチョコレート」
ピエール マルコリーニ「カラン レ」

「ミルクチョコレートの中に、フャンティーヌ入りガナッシュ、キャラメルソース」
ピエール・エルメ パリ「パイネイラス」

「ブラジル・パイネイラス農園純正ショコラのガナッシュを、ビターチョコレートでコーティング」
ドゥバイヨル「ザ ピルグリム」

「大粒のヘーゼルナッツをトッピングしたヘーゼルナッツプラリネ入りミルクチョコレート」
ミッシェル ショーダン「ショロニ」

「プラリネにくるみの風味を加えたボンボンショコラ。心地よい歯触り」
ジャン=シャルル・ロシュー「ブラジル」

「ブラジルの希少なカカオを使ったピュアなガナッシュを72%ビターチョコでコーティング。
少し酸味のあるテイスト」
フランク・ケストナー「エクリプス」

「パート・ダマンドにコーヒークリームを合わせて、ビターチョコでコーティング。※アルコール微量使用」
クリスティーヌ・フェルベール「ミエル・シトロン」

「松のハチミツのガナッシュをレモンの表皮で香りづけし、マンジャリのビターチョコでコーティング」
フィリップ・ベル「キャフェ」

「コーヒーのエッセンスを入れたアーモンド&ヘーゼルナッツプラリネと、
コーヒーガナッシュを二層にして、ミルクチョコでコーティング」
クリスチャン・カンプリニ「シトロン」

「ライム果汁を使ったバニラ風味のガナッシュ。カンプリニ氏らしい柑橘が香るショコラ」
フレデリック・アヴェッカー「ジャヴァ」

「ジャヴァ産のカカオの特徴である、強めの燻製香とスパイシーな味わいをあえて印象的に残したひと粒。
70%のクーベルチュールでコーティングし、デコレーションにも使用」
オテル・デュ・キャップ-エデン-ロック「セントン」

「ドミニカ共和国のクリオロ種のカカオだけで作ったガナッシュをさらに64%の
ビターチョコでコーティングして仕上げたひと粒。燻製香があり深い味わい」
ヴァンサン・ゲルレ「トレッド」

「焙煎したソバの実を使ったボンボン。ビターチョコでコーティング」
ダヴィッド・カピィ「フィンドゥボルドー」

「ボルドーのお酒にオレンジピールとヘーゼルナッツを合わせた、
とろりと柔らかなミルクチョコのガナッシュ。外側はかなりハードな仕上げ。※アルコール使用」
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「カシス」

「口溶けのよいガナッシュが、カシスの酸味とワンダフルにマッチし、
さらにビターチョコの苦みが全体を見事にまとめています。※アルコール微量使用」
後半は出品しているショコラティエも増えていて、アオキさんもやっと登場となりました(笑)
印象的な味わいのショコラが多く、セレクションボックスどころか、
単独のアソートにもますます手が出にくくなりますね。
そういえばアヴェッカーさんの「ジャヴァ」は、これで3個目です(笑)
後半のメニューはアオキさんやカンプリニさん、フェルベールさんなどのような、
酸味との組み合わせが多い印象がありました。
特にカンプリニさんの柑橘の風味は面目躍如ですね。
この日は都合で時間がなく、(前日からいらっしゃっていますが)アオキさんのトークが聞けず残念でした。
また来年以降、ぜひ楽しみにしたいと思います。