今年のガレット・デ・ロワはAsterisque(アステリスク)で買いました。
 実は昨年も元日営業に行ってみたら、目の前で品切になってしまって悔しい思いをしていたのです。 ガレット・デ・ロワ(大・2,900円)  きれいな模様と、艶と色合いがすごいですね。  フランジパーヌの甘い風味と、バターの風味がひとつになって、 箱から出した時点でふわっと香りが立ち上りました。  フィユタージュは指で弾くと音がしそうな、バリッとした食感で、 フランジパーヌのしっとりした食感との組み合わせもいいですね。 ちなみに王冠を乗せた状態で箱に入っていました。  カットするとこんな感じです。  フェーヴは別添で、店頭で好みのものを選ばせてもらえました。  パッと見た印象で決めてしまいましたが…これは何の形でしょうかね? 順番は前後しますが、この日は昨年と違って、元日にもサロン営業をしていたので、 店内で頂くことにしました。  サバラン オ マロン(520円)  「マロンとラム酒のサバラン」  サバランの底部に栗ともったりしたパティシエールが敷かれています。 またスポイトでラム酒を加えられるようになっていました。  サバランに栗とは、少し珍しい組み合わせに思いましたが、 栗とパティシエールは自然な甘さで、相性がよかったと思います。 好みの味わいで気に入りました。 ディアブル(580円)  「フランボワーズとピスタチオのプティガトー」  フランボワーのジュレのコーティングが目を引きますね。 組み合わせ自体はそれほど珍しいわけでないですが、 フランボワーの自然な酸味を残した味わいが印象的でよかったです。 デジェル(540円)  「ココナッツといちごのプチタルト」 ココナッツの優しい風味があって、比較的食べやすい味わいだと思います。 この日は雪の降るような寒い日で、開店時刻まで外で待っていたので、 私としては珍しくホットコーヒーをお願いしてみました。  少しホッとすることができてよかったです。 ショーケース等の様子                      お正月からゆっくりすることが出来てよかったです。 どんなお菓子が食べられるか、今年も楽しみにしたいと思います。 |