PATISSERIE LA VIE UN REVE(パティスリー ラヴィアンレーヴ)にて。
 2014年9月26日(金)、足立区梅島にオープンしたパティスリーです。
オーナーパティシエの北西大輔シェフは、パークハイアット、ペニンシュラ、 マンダリンオリエンタル(いずれも東京)等にいらっしゃった方だそうで、 期待が高まりますね。   ショコラスペシャリテ(540円)  「チョコムースの中にオレンジのムースを入れました。コンクールで優勝したケーキです」  断面がきれいでなくて恐縮ですが… もっちりしたグラサージュに弾力があって、きれいに切れませんでした。 チョコとオレンジの風味は、そのもっちりした食感もあって自然に食べやすくてよかったです。 中心部のジュレ(?)の酸味がアクセントになっているのもいいですね。 和栗のモンブラン(490円)  「サクサクのメレンゲに生クリームを絞り中にはゴロゴロ和栗を入れました」  栗の風味がふわっと広がって、シャンティとのバランスもよく好みの味わいでした。 台座の、かなり歯ごたえのあるサブレ(?)の食感も印象的でした。 苺のミルフィーユ(500円)  「サクサクのパイの間に苺とカスタードクリームをたっぷりしきつめました」 パティシエールはもったりした食感で、シンプルな味わいが、 サクサクのフィユタージュにあっていると思います。 地域的なこともあると思いますが、私の個人的な印象としては、 一般的に親しみやすい味わいのように感じましたが、丁寧なつくりのよさは感じられました。 ショーケース等の様子           ガレット・デ・ロワも販売されていました。 やや混雑もあったので、簡単な撮影になりましたが… ちなみに店内の隅にはテーブルもあって、カフェとしての対応はできないものの、 イートイン自体は可能とのことです。 将来的にはサロンスペースもオープンしたいとのことでした。 お店まで行くのはなかなか難しいですが、催事などへの出店も期待してみたいですね。  |